
「郵便局でもポスティングを行なっていて、全戸配布ができると聞いたけれどどんなサービスだろう?」
「チラシを全戸配布したいけれど、郵便局に頼んだ場合の料金や手続きが知りたい」
いまこの記事を開いたあなたは、そんな疑問や希望を持っているのではないでしょうか?
たしかに郵便局では全戸配布のサービスを行なっています。「タウンメール」「タウンプラス」というサービスで、通常の郵便物と同様にチラシやDM、広報物などを配布してもらえるのです。
最近では、新型コロナウイルス対策のため、政府が全国の家庭にマスクを配布する手段としてタウンプラスを利用したことで、このサービスの知名度がぐんとアップしました。
郵便局の配達は日本中どこでも、どんな過疎地や離島にでも届けられるため、
◎ポスティング業者が配布を請け負えないところでも配布できる
◎「ポスティングお断り」「敷地内立ち入り禁止」の家やマンションにも配布できる
という大きなメリットがあり、自治体の広報物や選挙公報などの配布にも利用されています。民間企業でも、従来のDMからタウンプラスに移行するケースが増えているとも言われているのです。
といっても、メリットばかりではありません。
✖️料金が高い
✖️申し込みから配布までの手続きが面倒
などのデメリットもあります。そこで、この記事ではまず郵便局の全戸配布サービスについて、よく理解してもらいます。
具体的には、
- 郵便局の全戸配布サービス「タウンメール」「タウンプラス」のサービス内容
- それぞれの違い
を、図表を交えてわかりやすく説明していきます。その上で、
- タウンメール・タウンプラスの効果
- メリット・デメリット
についても検証します。さらに、「利用しようかな」と検討している人のために、
- タウンメール・タウンプラスの料金
- ポスティングとの料金比較
- タウンメール・タウンプラス利用の流れ
なども解説していきます。最後まで読めば、タウンメールとタウンプラスについてすべてがわかるでしょう。その結果、あなたは自分が利用すべきかどうか、自信を持って判断できるようになるはずです。
目次
1. 郵便局で全戸配布ができる!
チラシや広報物を各戸のポストに配布する際に、配布エリア内のすべてのポストに投函する方法を「全戸配布」と呼びます。ポスティング業者が請け負ったりしていますが、実は郵便局でも全戸配布のサービスがあるのです。
「タウンメール(配達地域指定郵便)」「タウンプラス」というもので、企業のDMやチラシ、自治体の広報誌や選挙公報などの配布に利用されています。
この章では、郵便局の全戸配布サービスについて、まずその仕組みやサービス内容についてくわしく説明していきましょう。
1-1. 郵便局が「全戸配布」できる理由
そもそもなぜ郵便局がチラシやDMなどの全戸配布を扱うのでしょうか?
それは、郵便制度によって日本全国どんな場所にでも配達できる郵便網が整っているからです。郵便物を配達するのと同様にチラシやDMを配布すれば、あらゆるポストに100%投函できる、つまり「全戸配布」が可能になるというわけです。実はこれは、ポスティング業者に比べて大きなアドバンテージです。
というのも、一般的にはポスティングで100%の全戸配布を実現するのはなかなかに困難だからです。
例えば、
- 「チラシお断わり」「敷地内立ち入り禁止」などの掲示がある家やマンション
- 1軒1軒が遠く離れている過疎地域や、山の中の1軒家
なども含めて全戸配布するとなると、クレームのリスクもありますし、手間や時間もかかります。
ポスティング業者の中には、そういった世帯は配布対象から外し、最初から全戸配布を請け負わないところもあるのです。その場合、配布可能なポストにだけすべて配布する「軒並み配布」という方法でカバーできるのは70〜80%程度にとどまります。
それに対して、郵便の場合は立ち入り禁止のマンションにも投函できますし、どんな過疎地域でも配達できるインフラが整っています。ポスティング業者が配布困難な世帯にも難なく配布できるため、全戸配布を請け負うことが可能なのです。
1-2. 郵便局で全戸配布できないケースと全戸配布が向かないケース
といっても、「郵便局なら100%全戸配布が可能」というのはあくまで原則であって、実態は配布できないケースがあります。
それは、
- あらかじめ「タウンメール・タウンプラス受け取り拒否」の連絡を郵便局に入れている場合
です。
「チラシお断わり」の世帯の中には、タウンメールやタウンプラスも受け取りたくないという人もいます。その場合、郵便局にその旨を連絡すれば、以後は配布されません。
最近では、マンション全体で「タウンプラスお断わり」としているところもあり、もしあなたがその地域で全戸配布をしたいと希望しても「タウンプラス拒否」世帯には配布されない、つまり100%全戸配布にはならないのです。
ちなみに、全戸配布できるできないに関わらず、「そもそも全戸配布には向いていない、全戸配布する必要のないケース」というのもあります。
例えば、
- 「女性向けのエステサロン」「小中学生の学習塾」など、ターゲット層が限られている広告
- 個人ではなく企業向けの広告
などは、「全戸=すべての人」にとって必要な情報ではありませんよね。女性向けのチラシを全戸配布しても男性には訴求しないので、50%以上はムダになってしまいます。
つまり、商品・サービスのターゲットが限定される場合には、全戸配布は向かないのです。郵便局の全戸配布サービスを利用する前には、「そもそもこのチラシは全戸配布する必要があるだろうか?」という点をよく検討してみてください。
1-3. 郵便局で全戸配布できる2つのサービス「タウンメール」「タウンプラス」
以上を踏まえて、いよいよ郵便局の全戸配布サービス「タウンメール」「タウンプラス」について説明していきましょう。
まずはサービスの概要とそれぞれの違いを表にまとめましたので、以下を見てください。
【タウンメール・タウンプラスの比較】
タウンメール |
タウンプラス |
|
---|---|---|
配布できるもの |
手紙(定型・定形外)・ハガキ ※重さ100g以内、長さ34cm以内、幅25cm以内 |
手紙に限らない ※定型:重さ100g以内、長辺14〜23.5cm、短辺9〜12cm、厚さ0.5cm以内 ※定形外:重さ500g以内、長辺14〜34cm、短辺9〜25cm、厚さ1cm以内 |
表書きの記載 |
配達地域指定 |
タウンプラス |
配達までの日数 |
申し込み〜配達開始まで: 最短3〜5営業日 配達にかかる日数: 普通郵便にかかる日数(2日程度)+3日程度 |
申し込み〜配達開始まで: 14日以上 配達にかかる日数: 普通郵便にかかる日数(2日程度)+7日程度 |
申請手続き |
特になし |
「タウンプラス差出計画書」「差出内訳票」を提出する |
料金 |
定額制
|
特約料金 26〜81円程度 |
最低部数 |
指定なし |
500部以上 |
では、それぞれについてさらにくわしく説明しましょう。
タウンメール(配達地域指定郵便物)
「タウンメール」は正式名称を「配達地域指定郵便物」といいます。地域だけを指定すれば、そのエリア内のすべてのポストに投函されるもので、「メール」の名の通り「手紙(定型・定形外)・ハガキ」に限って配布してもらえます。
配布物には規定があり、重さ100g以内、長さ34cm以内、幅25cm以内のものとされています。
配布エリアさえ決めれば、宛名の記載は必要ありません。そのかわり、表書きにはかならず「配達地域指定」と記載する必要があります。
配達日の指定はできませんが、申し込みから最短で3〜5日営業日後に配布を開始し、普通郵便の配達にかかる日数(1〜2日程度)+3日間ほどかけて配布が完了します。
料金は定額制で、
- 25gまで 29円
- 50gまで 42円
- 100gまで 56円
と、ポスティングと比較して高額になっています。
タウンプラス
「タウンプラス」は別名「配達地域指定冊子小包」とも呼ばれ、地域だけを指定してエリア内のすべてのポストに投函される点ではタウンメールと同様です。違うのは、まず配布できるもので、手紙に限らず厚みのあるものやチラシなども扱ってもらえます。
配布物の規定は、
- 定型:長辺14〜23.5cm、短辺9〜12cm、厚さ0.5cm以内、重さ100g以内
- 定形外:長辺14〜34cm、短辺9〜25cm、厚さ1cm以内、重さ500g以内
です。宛名の記載は必要なく、表書きにはかならず「タウンプラス」と記載する必要があります。
配達日の指定はできず、申し込みから最短で14日後に配布を開始し、普通郵便の配達にかかる日数(1〜2日程度)+7日間ほどかけて配布が完了します。料金は「特約料金」なので、担当の郵便局に見積もってもらう必要がありますが、おおむね1部あたり26〜81円程度です。
タウンプラスについてさらにくわしくは、別記事「タウンプラスとは?6つのデメリットとおすすめできないケースを解説」「タウンプラスの料金はいくら?基本料金や見積もり例を図表で解説!」もぜひ参照してください。
2. タウンメール・タウンプラスの効果とメリット・デメリット
タウンメール・タウンプラスの概要は理解してもらえたかと思います。では実際に、タウンメールやタウンプラスを利用してチラシなどの広告・広報物を配布した場合、どんな効果が期待できるのでしょうか?また、利用するメリットやデメリットはあるのでしょうか?
以下に解説していきましょう。
2-1. タウンメール・タウンプラスの効果
タウンメールやタウンプラスは「宛名なしDM」とも呼ばれます。顧客リストなどがなくても、エリア指定だけでダイレクトメールのような広告を打てるため、利用する企業が増加中です。
一般的なDMの開封率は約80%と非常に高いので、DMに準じる存在のタウンメール・タウンプラスも、開封・閲読してもらえる可能性はかなり高いと言えるでしょう。
そしてその広告効果は、
宛名ありDM > タウンプラス > 新聞折込やポスティングなど |
という位置付けだと予想されます。
タウンプラスの効果についてもっと知りたい場合は、別記事「タウンプラスの広告効果はアリ!特に効果的なケースを具体的に解説」を参照してください。
2-2. メリット
広告チラシを配布するには、ポスティング業者や新聞折込などいろいろな方法が考えられますが、それらと比較してタウンメールやタウンプラスならではのメリットとは何でしょうか?
それは以下の2点です。
◎「ポスティングお断わり」「立ち入り禁止」の家やマンションも含めて「全戸配布」できる
ポスティング拒否を明示しているところにポスティング業者が配布すると、クレームにつながるリスクが高いものですが、郵便配達員であればそれらのポストにも投函でき、本当の意味での「全戸配布」が実現可能です。
ただし最近は、「タウンプラスもお断わり」というマンションも増えているようで、地域によっては100%全戸配布できない場合もあるので要注意です。
◎過疎地域など、ポスティング業者が配布を請け負わない場所にも配布できる
家と家とが遠く離れていたり、山奥に1軒だけポツンと住宅があったり、離島でわずか数軒しか住民がいなかったりする場所には、多くのポスティング業者は配布しません。
それに対して、郵便局は配達できる仕組みを持っているのが大きな利点です。特に選挙公報や自治体の広報誌など、絶対にすべての人に届けなければならない文書の場合は、タウンプラスが非常に有効だと言えるでしょう。
2-3. デメリット
一方で、デメリットももちろんあります。
✖️料金が高い
タウンメールは1部あたり29〜56円、タウンプラスは1部あたり26〜81円と料金が高いのが難点です。
一方でポスティングの全戸配布の場合、
- 狭いエリア限定の業者:安ければ基本料金2〜8円程度+全戸配布オプション1〜2円、高くても基本料金の3倍程度
- 全国で全戸配布できる業者:数十円
ですので、上手に利用すれば郵便局よりコストをかなり抑えられます。
✖️サイズや重さ、表書きの内容など規定通りの配布物しか扱ってもらえない
ポスティングはどんなものでも配布してもらえますが、郵便局では表書きに「配達地域指定」「タウンプラス」と記載した配布物しか配布してもらえません。
「以前に作ったチラシが余っているから、それを配布してほしい」という依頼はできず、あらたに規定通りのチラシを作る必要があるのです。
✖️配布までの準備や手続きが面倒
特にタウンプラスの場合は、準備や手続きに時間と手間がかかります。
申し込みにあたっては、「タウンプラス差出計画書」「差出内訳票」という書面に「どのエリアに何部配布するか」などをくわしく記載して提出する必要がありますし、配布物も郵便局ごとに仕分けして、配布エリアや部数を書いた紙札をそれぞれに添付しなければいけません。
業者にチラシを渡せば配布してもらえるポスティングと比較して、タウンプラスは面倒だと感じる人も多いでしょう。
✖️配布までに時間がかかる
ポスティング業者の中には、「即日〜翌日には配布します」というところもありますが、郵便局の場合はそうはいきません。申し込みから配布までは、タウンメールで3〜5営業日、タウンプラスなら14日間はかかります。
さらに配布完了までの日数も、タウンメールが5日程度、タウンプラスは9日程度ですので、「今すぐ配布してほしい」という場合には適しないのです。
タウンプラスのメリット・デメリットについては、別記事「タウンプラスとは?6つのデメリットとおすすめできないケースを解説」にもくわしく解説されていますので、読んでみてください。
3. タウンメール・タウンプラスの料金
タウンメール・タウンプラスのデメリットの第一に「料金が高い」ことをあげました。でも、「高くても、他に全戸配布してくれる業者がないので、タウンプラスを利用したい」と考える人もいるでしょう。
そこでこの章では、タウンメールとタウンプラスの料金について、さらにくわしく見ていきましょう。
3-1. タウンメールの料金
タウンメールの料金は定額制で、配布物の重さによって金額がかわります。
その料金は、以下の通りです。
【タウンメールの料金】
重量 |
料金 |
---|---|
25gまで |
29円 |
50gまで |
42円 |
100gまで |
56円 |
3-2. タウンプラスの料金
タウンプラスの料金は定額制ではなく「特約料金」です。ケースによって金額はかわりますので、配布地域の郵便局に見積もりを出してもらう必要があります。ここでは、ひとつの見積もり例をもとに算出した料金を紹介しておきましょう。
ただし、料金改定などで変更される可能性がありますので、あくまで目安と考えてください。
【タウンプラスの料金(目安)】※価格は税込
サイズ |
定型サイズ 長さ14〜23.5cm 幅9〜12cm 厚さ〜0.5cm |
定形外 長さ14〜34cm 幅9〜25cm 厚さ〜1cm |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
重さ |
〜100g |
〜100g |
〜200g |
〜300g |
〜400g |
〜500g |
500個以上 |
28円 |
46円 |
59円 |
63円 |
67円 |
81円 |
5000個以上 |
26円 |
34円 |
45円 |
47円 |
49円 |
59円 |
さらにくわしくは別記事「タウンプラスの料金はいくら?基本料金や見積もり例を図表で解説!」を参照してください。
3-3. ポスティングとの料金比較
タウンメール・タウンプラスの料金はわかりました。では実際には、ポスティングなどと比べてどれくらい高価格なのでしょうか?
以下に比較表を作りましたので、見てみましょう。
【タウンメール・タウンプラスと他の配布サービスとの料金比較】(1部あたり)
サービス |
タウンメール |
タウンプラス |
ポスティング (エリア指定・全戸配布の場合) |
新聞折込 |
|
---|---|---|---|---|---|
料金 |
29〜56円 |
500個〜 28〜81円 |
◾️エリア限定の場合:4.0円〜数十円 ◾️全国展開の場合:数十円 |
3〜7円程度 |
|
5000個〜 26〜59円 |
これによると、もっともコストを抑えられるのは新聞折込ですが、問題は新聞購読者がどんどん減っていることです。
現在では50%程度で、特に若い人ほど新聞を購読しない傾向があります。そのため、全戸配布を希望する場合には向きません。となると、コストパフォーマンスの面でもっとも優れているのは、ポスティング業者だと言えそうです。
ちなみに株式会社DEALの全戸配布料金を郵便局と比較すると、
◎都会や住宅密集地:DEALのほうが低料金
◎地方:郵便局のほうが低料金
という傾向があります。特に、定形外封筒に入れた100g以上の配布物の場合は、タウンプラスよりもDEALのほうがかなり安く配布できますので、ぜひ検討してください。
4. タウンプラス利用の流れ
ここまでの話を踏まえた上で、「やっぱり自分は郵便局のサービスを利用しよう」と考えた人のために、最後に利用までの流れも簡単に説明しておきましょう。
ここでは特に、チラシや冊子などなんでも配布できる「タウンプラス」の場合を取り上げました。
4-1. タウンプラスの場合
タウンプラスの申し込み方法と流れは以下の通りです。タウンメールに比べて準備の手間が多く、時間がかかるので注意してください。
1)配布エリアを決める
2)配布エリアを担当する郵便局で見積もりをとる
3)「タウンプラス差出計画書」「差出内訳票」を作成・提出する
4)配布物を地域ごとに仕分け、指定の紙札を添付する
→配布地域・郵便番号・担当郵便局・部数を書いた紙を、仕分けた束ごとに添付します。
5)各郵便局に「タウンプラス差出票」と配布物を差し出す
くわしい手順は別記事「タウンプラスとは?6つのデメリットとおすすめできないケースを解説」を参照してください。
4-2. 手間が面倒ならポスティングがオススメ!
もし上記の流れを見て「提出する書面が多いし、郵便局ごとにチラシを仕分けて納めたりしなきゃいけないのは面倒だな……」と感じたら、ポスティング業者の利用をおすすめします。
ポスティング業者なら、
- 自分で配布エリアを決めなくても、商圏情報をもとにどこが最適か提案してくれる
- 契約を交わすだけで、ややこしい書面を作成しなくてもよい
- チラシはまとめて1カ所に納品するだけでいい
- 業者によっては、チラシのデザイン・印刷からすべて請け負ってくれるところがある
など、最少の労力で依頼することができるのです。コスト面も、よほどの過疎地でない限りは、タウンプラスより低価格で配布してもらえるはずですので、ぜひ検討してみてください。
【100%全戸配布をご希望ならDEALがおすすめです‼︎】 「郵便局の全戸配布を考えていたけれど、ちょっとデメリットが多いな…」 と迷ったら、ぜひ株式会社DEALの全戸配布サービスをご検討ください!郵便局と比較して、以下のような多くのメリットをご提供できます。 【DEALと郵便局「タウンプラス」の比較】
実際に、「タウンプラスお断り」の高級マンションに、DEALが配布できたというケースも多くあります。 そういった実績を認められ、以下のような例をはじめ多くの事業者様・団体様にご利用いただいています。 【DEALの実績】 ◾️2020.5.31 香川県全戸に情報誌を40万枚配布(毎月配布) 【DEALの強み】 1)キャラバン・プロ部隊(軽自動車配達)による全戸配達 約3,500名のプロの配達員が、主に軽自動車を使って、たとえ離島の1軒屋であってもかならず全戸配布いたします。 2)ポストインデリバリーサービス(Post In Delivery Service =P.I.D) タウンプラスにはサイズや重量に規定がありますが、DEALはどんなものでも各戸のポストに確実に配布します。 3)公共サービスには不可能な独自のサービス タウンプラスなどの公共サービスにはない、DEAL独自のサービスを実現しています。 ◎ 確実なエヴィデンス報告(全配達員のGPS携帯) → 配達員すべてがGPSを携帯しており、「◯月◯日◯時ごろにどのエリアに配布したか」をご依頼者様に正確にご報告することが可能です。 ◎ 配達交渉 → 「チラシお断り」「タウンプラスもお断り」など配布を拒否しているマンションであっても、配達員が配布できるよう交渉します。 ◎ 1軒単位の配達除外リスト対応 → もし「この家だけには配布しないでほしい」というご希望があれば、1軒単位で配布から除外します。 4)スピーディなクレーム対応 「1時間以内に担当者から連絡しろ‼︎」といった急なクレームにも迅速に対応します。100%確実な全戸配布をご希望なら、ぜひ株式会社DEALをご利用ください! |
まとめ
いかがでしたか?タウンメールやタウンプラスについて、よく理解してもらえたかと思います。
ではもう一度、この記事の要点を振り返ってみましょう。
- 郵便局の全戸配布サービスは「タウンメール」と「タウンプラス」
- 郵便物と同様に配達するため、日本中どこにでも配布できる
◾️タウンメール・タウンプラスのメリットは、
◎「ポスティングお断わり」「立ち入り禁止」の家やマンションも含めて「全戸配布」できる
◎過疎地域など、ポスティング業者が配布を請け負わない場所にも配布できる
◾️逆にデメリットは、
✖️料金が高い
✖️サイズや重さ、表書きの内容など規定通りの配布物しか扱ってもらえない
✖️配布までの準備や手続きが面倒
✖️配布までに時間がかかる
以上を踏まえた上で、株式会社DEALの全戸配布サービスもぜひご検討ください。郵便局が配布できない物件にも配布交渉をし、よりお得な料金で100%全戸配布を目指します。あなたが満足いく全戸配布ポスティングをできるよう、ご協力します!