折込チラシの曜日別の傾向一覧と集客効果を得られる曜日の選び方

新聞とコーヒー

「折り込みチラシを配布したいけれど、自分はどの曜日にすればいいの?」

「他社に埋もれないようにしたい。折込チラシの配布枚数が少ない日はないかな…..。」

「折込チラシの曜日ごとの業種の傾向ってあるの?」

いざ折込チラシを手配しようとすると、業種ごとの配布傾向や曜日の選び方に悩む方もいらっしゃるかもしれません。

せっかく予算をかけて配布するのですから、できるだけ読者の目に留まる曜日を選びたいものですよね。

結論から申し上げると、折込チラシの配布曜日は、業種によってはっきりとした傾向があります。以下の表をご覧ください。

折込チラシの配布曜日

このように、自分の業種の傾向に合わせて最適な曜日を選ぶことは、折込チラシを配布するうえでとても重要になってきます

そこで本記事では、

  • 折込チラシの曜日ごとの業種の傾向
  • 折込チラシの効果的な曜日の選び方

について詳しく解説していきます。

「折込チラシは何曜日に入れればいいんだろう?」と悩んでいた人も、自分にとって効果的な折込チラシの曜日を見つけられますよ。

1. 折込チラシの曜日ごとの業種や枚数の傾向一覧

チラシを印刷

折込チラシの配布曜日には、業種ごとの傾向があることは、さきほどの表でおわかりいただけたかと思います。以下、曜日ごとにくわしい内容を確認していましょう。

1-1. 月曜日の折込チラシの特徴と業種の傾向

月曜日は折込チラシを配布していない配達業者もあるため、チラシの枚数は1週間のうちで1番少ない傾向にあります。しかし、主婦をターゲットとした教育や通販のチラシが多いので、該当する業種の方は月曜日の配布を検討してみましょう。

〈特徴〉

家族でせわしなく過ごした休みが明け、皆が会社や学校に行き、主婦にとっては自分の時間を持てる月曜日。子供の教育や自分の趣味などに目を向けやすい。

〈折込チラシ配布枚数の傾向〉

全体的に少ない

月曜日に多い業種の一覧

教育(学習塾)、趣味・娯楽、通販など

1-2. 火曜日の折込チラシの特徴と業種の傾向

平日向けのチラシの中心的曜日として、主婦をターゲットとしたスーパーや百貨店のチラシが多くなります。

〈特徴〉

週末に買った食料品が切れて、食料品の買い物などに目を向ける火曜日。月曜日は祝日も多いため、平日の始まりの曜日とみなされ、主婦をターゲットとしたあらゆる業種のチラシが増えてくる。

〈折込チラシ配布枚数の傾向〉

徐々に増えてくる

火曜日に多い業種の一覧

スーパー、ドラッグストア、百貨店、家電量販店、エステ、通販など

1-3. 水曜日の折込チラシの特徴と業種の傾向

火曜日に続き、水曜日も平日向けチラシの中心的曜日となります。引き続き、主婦をターゲットとしたスーパーや百貨店のチラシが多く入ります。

〈特徴〉

週のまんなかで、平日のうちにやるべき事をやっておこうと考える水曜日。

火曜と同様、主婦をターゲットとしたスーパーや百貨店の折込チラシが多い。

〈折込チラシ配布枚数の傾向〉

多くも少なくもなく普通の配布量

水曜日に多い業種の一覧

スーパー、ドラッグストア、百貨店、家電量販店、エステ、通販など

1-4. 木曜日の折込チラシの特徴と業種の傾向

木曜日から土曜日までは、週末の集客に向けてイベントや買い物、外食にかかわるチラシが多くなってきます。

〈特徴〉

週のまんなかが過ぎ去り、週末の予定を考え始める木曜日。

週末の家族でのお出かけに向けて、ショッピングセンターや外食産業などのチラシがじわじわ増え始める。

〈折込チラシ配布枚数の傾向〉

全体的に少ない

木曜日に多い業種の一覧

ホームセンター、ショッピングセンター、不動産関連、外食産業、居酒屋など

1-5. 金曜日の折込チラシの特徴と業種の傾向

木曜に続き、週末に向けたイベントや外食にかかわるチラシが増える曜日。特に金曜日は、土曜日に次いでチラシの多い曜日。

〈特徴〉

週末の予定を具体的に決めたい金曜日。

週末のイベントや外食産業のチラシが目に見えて増えてくる。

〈折込チラシ配布枚数の傾向〉

徐々に増えてくる

金曜日に多い業種の一覧

ホームセンター、ショッピングセンター、不動産関連、外食産業、居酒屋、美容関連、スポーツレジャー、ペット用品、婦人服、化粧品など

1-6. 土曜日の折込チラシの特徴と業種の傾向

土曜日は、折込チラシの枚数が1番多い曜日です。お出かけや買い物への需要が最も高まるため、新聞購読者もチラシへの関心が高く、じっくりとチラシを読む傾向にあります。

その結果、あらゆる業種の折込チラシが入ってきます。

〈特徴〉

家族がゆっくりチラシを見れる曜日として、折込チラシの枚数が最も多くなる土曜日。日曜も休む人が多いため、お出かけや買い物の需要が最も高まる。

スーパーの朝市やイベント、衣料品などあらゆる業種のチラシが入ってくる。

〈折込チラシ配布枚数の傾向〉

1週間でもっとも多くなる

土曜日に多い業種の一覧

スーパー、ホームセンター、ショッピングセンター、百貨店、家電量販店、不動産関連、外食産業、携帯、家具、婦人服、紳士服などあらゆる業種が集中

1-7. 日曜日の折込チラシの特徴と業種の傾向

日曜日から水曜日までは、平日の集客に向けてスーパーや教育などのチラシが多くなる傾向があります。

特に日曜日は、家族で話し合いが必要でかつ平日に向けて行動を促すような求人や教育、銀行といった業種のチラシが多いです。

〈特徴〉

引き続き家族がゆっくりとチラシを見れる曜日。

翌日から仕事や学校が始まるため、求人や資格、教育や趣味といった平日に向けて家族の行動を促すチラシが入ってくる。

〈折込チラシ配布枚数の傾向〉

多くも少なくもなく普通の配布量

日曜日に多い業種の一覧

求人、資格、趣味・娯楽、教育、旅行、銀行、パチンコなど

さて、折込チラシの曜日ごとの特徴や業種、枚数の傾向を一覧表にてつかんでもらいましたが、次章以降は折込チラシの効果的な曜日の選び方について解説していきます。

「折込チラシの曜日ごとの傾向はなんとなく分かったけど、私はどの曜日に折込チラシを入れればいいの?」と思った人も、本記事を読み進めれば自分にとって効果的な曜日を選べるようになりますよ。

2. 折込チラシの効果的な曜日の選び方

郵便受けに入ったチラシ

折込チラシの効果的な曜日の選び方としては、下記の4つがあげられます。

  • 折込チラシは、基本的に土曜日を選べば間違いない
  • 折込チラシの業種の傾向に合わせて曜日を選ぶ
  • 折込チラシが少ない曜日に配布する
  • ターゲットの習慣性から曜日を決める

それぞれの選び方を詳しく解説していきます。

2-1. 基本的に土曜日を選べば間違いない

前章でお伝えしたように、折込チラシは土曜日に最も多く配布されます。

そのため、どの曜日に配布しようか迷っている方は、基本的に土曜日を選べば間違いありません。

下のグラフは、新聞折込の業界団体である日本新聞折込広告業協会のデータのうち、一年間の曜日別配布構成比をグラフにしたものです(首都圏における全配布枚数が対象)。

こちらを確認してみても、折込チラシは土曜日に集中して配布されていることがおわかりいただけるでしょう。

曜日別構成比

土曜日に折込チラシの配布が増える理由として、仕事や学校が休みになる人が多いため、家でじっくりとチラシに目を通す時間が増えるからです。

また、お出かけや買い物などに足を運ぶ人が多いため、読者が新しくよりよい情報を求める傾向にあります。そのため、普段以上にチラシに関心を持ち、時間をかけて読んでくれるのです。

ただし、土曜日だけに狙いを定めてしまうと、競合他社と出広のタイミングが重なってしまうため、かえって効果を得られない場合もあります。

そのような事態を避けたい場合は、別の曜日を選んで配布することも大切です。

次項では、別の曜日に配布する場合についてくわしくご紹介していきましょう。

2-2. 【戦略的選び方1】折込チラシの業種の傾向に合わせて曜日を選ぶのがおすすめ

折込チラシの配布枚数がもっとも多い土曜日を避けるならば、折込チラシの曜日ごとの業種の傾向に合わせて、配布するのもおすすめです。

なぜなら、新聞購読者は折込チラシの業種の傾向をある程度把握していて、例えば「火曜日だからスーパーのチラシをチェックしなくちゃ」「日曜日だから求人のチラシをチェックしよう」といった習慣性を持っているからです。

また、折込チラシの業種の傾向というのは、平日から週末にかけた新聞購読者の心情や行動に合わせられていて、ある程度の効果が出ることが証明されているからです。

そのため、折込チラシの曜日ごとの業種の傾向に合わせることで、大きな効果が期待できるのです。

前述した一覧表でまとめた曜日ごとの特徴や業種の傾向を確認して、ご自身と同じ業界が多く配布している曜日を狙ってみましょう。

<複数の曜日にまたがっている場合>

1章の業種の傾向においては、複数曜日にまたがっている業種もあります。

例えば、スーパーや百貨店、家電量販店などは平日の火曜日と水曜日だけでなく、週末の土曜日にも折込チラシが多く入れられる傾向にあります。

その場合には、「平日向けの集客なのか」「週末向けの集客なのか」を分けて考えて、曜日を決めるようにしましょう。

スーパーの折込チラシでも平日向けの主婦の買い物をターゲットにするなら火曜日か水曜日、週末の家族での来店を想定して「来店人数分卵1個50円」のようなイベントを売りにするなら、土曜日に割り振ります。

【参考】

平日向けの集客:日曜日から水曜日に折込チラシを入れる

週末向けの集客:木曜日・金曜日・土曜日に折込チラシを入れる

2-3. 【戦略的選び方2】折込チラシが少ない曜日を選ぶ

◎自分の折込チラシを他のチラシの中に埋もれさせたくない

という場合には、折込チラシが少ない曜日をあえて選ぶこともひとつの戦略です。

折込チラシを入れる曜日を選ぶ場合には、読者に一番読んでもらえる土曜日、もしくは曜日ごとの業種の傾向に合わせるのが効率的で効果が期待できます。

しかし、他の業種や競合のチラシの中で埋もれてしまうかもしれないというデメリットもあるのです。

特に土曜日は、新聞購読者の消費行動も活発になってチラシへの注目度も高まるため、あらゆる業者が、さまざまな手を尽くして折込チラシで集客を試みます。

土曜日は激戦が想定されるため、配達地域周辺に大手企業があれば費用を多くかけてB2サイズなどの大きいチラシや厚紙チラシを利用し、新聞購読者に訴えかけてくることもあります。

そのため、「自分の折込チラシが埋もれてしまうのでは?」と懸念する人は多いです。

その場合には、折込チラシが少ない曜日にあえて配布するという方法がおすすめです。

具体的には月曜日か木曜日に配布します。

月曜日:平日に向けた集客でターゲットが主婦層の折込チラシがおすすめ

木曜日:週末に向けた集客で家族で検討したり行動したりする必要のある折込チラシがおすすめ

ただし、月曜日や木曜日は基本的に折込チラシが少ない曜日であるため、新聞購読者もじっくりとチラシに目を通す習慣がない可能性が高いです。

そのため、クーポンが付いていたり、大々的セールを行うお知らせだったり、お得感が強い折込チラシなど目を引くチラシでないと見てもらえないかもしれません。

<折込チラシが少ない曜日がおすすめの人の条件>

業種の傾向に合わせた曜日を選択すると自分のチラシが埋もれる可能性がある

自分のチラシは新聞購読者の目を引くチラシである

2-4. 【戦略的選び方3】折込チラシが少ない曜日を選ぶ

コーヒーを片手に新聞を読む女性

◎同じ業種の競合が強いため同じ曜日に入れたくない
◎特殊な業種で1章の一覧表に記載がない

という場合には、訴求したいターゲットから曜日を選ぶ方法も効果が期待できます。

例えば、火曜日や水曜日は主婦がスーパーのチラシを、ソファーなどに座ってじっくりと見る習慣性がある曜日と推測できるため、主婦をターゲットにした学習塾やカルチャーセンターのチラシを入れるという方法です。

他にも日曜日は求人関連の折込チラシが多いため、仕事を探している人がチラシを見る習慣性がある曜日と推測できるので、そのような人をターゲットにスーツや名刺作成の折込チラシを入れてもいいでしょう。

独身者がターゲットであればゆっくりと折込チラシを見る習慣性が期待できる土曜日に入れるなど、1章の曜日ごとの特徴や業種の傾向を観察して、自分が折込チラシで訴求したいターゲットから曜日を選んでみましょう。

<訴求したいターゲットから曜日を選ぶのがおすすめの人の条件>
競合が強いため曜日をずらしたい
特殊な業種で1章の一覧表に業種が掲載されていない

折込チラシの効果について知りたい方はこちら

折込チラシで得られる効果は6つ!ポスティングとの比較を交えて解説

折込チラシの効果測定についてご興味がある方はこちら

折込チラシの効果測定方法|正しく反響率を測定できる2つのステップ

まとめ

本記事では、

折込チラシの曜日ごとの業種や枚数の傾向

折込チラシの効果的な曜日の選び方

について詳しく解説しました。

折込チラシの曜日の選び方としては、折込チラシの業種の傾向に合わせて曜日を選ぶのがおすすめですが、チラシの内容や競合の多さ、地域性の違いなどによっては、下記のような選び方を戦略的に行うとより効果が期待できます。

折込チラシが少ない曜日を選ぶ

訴求したいターゲットから曜日を選ぶ

本記事における1章の曜日ごとの業種・枚数の傾向や2章の効果的な曜日の選び方を参考に、自分の折込チラシにとって最適な曜日を選択しましょう。

DEALは、全戸配布スペシャリストです。
告知チラシ、広報誌など全世帯に配布したいものがある方は、お気軽にご相談ください。
DEALは、全戸配布スペシャリストです。
告知チラシ、広報誌など全世帯に配布したいものがある方は、
お気軽にご相談ください。