ポスティングできる・できないマンションの見分け方と確実に配る方法

マンション

マンションへのポスティングをしたいけど、ちゃんとユーザーの手元に届くのだろうか?と心配ですよね。マンションへのポスティングは、地域の集合住宅に住んでいる人に伝えたい情報を届ける方法として、とても手軽で確実な方法です。

特に、新聞を読む習慣がない20~40代を対象にしたビジネスや、地元や近隣のカフェやヘアサロンなどのようにターゲットが「地元か近隣に住んでいる人」の場合、ちゃんと反響があります。効果があるなら、トライしてみたいですよね。

そこで今回は、マンションのポスティングを検討している方向けに

  • ポスティングができるマンション・できないマンション
  • ポスティングできないマンションでもクレームゼロでポスティングする方法
  • マンションのポスティングの3つの特徴 

を紹介します。最後までお読みいただければ、マンションのポスティングの効果などが理解でき、安心してマンションのポスティング依頼に踏み切れると思います。

1. ポスティングができるマンション・できないマンション

ポスト

ポスティングはチラシをポスト投函することで、一軒家から集合住宅まで幅広く対応が出来る、昔からある販促方法です。しかし、最近はこのポスティングができるマンションとできないマンションが出てきており、ポスティング業者とポスティングを依頼する人たちにとって悩みのタネになっています。

以下は、ポスティングができるマンションと出来ないマンションの特徴をまとめたものです。

A ポスティングできるマンション

B ポスティング出来ないマンション

いない。またはいない時間がある

管理人・ガードマン

24時間体制で常駐している

ない

ポストまでのオートロック

ある。場合によってはポストにもオートロックドアがある。

貼ってない。または目立たない。

チラシ禁止のカードなど

目立つところに貼ってあり、罰則についての記載もある。

NO

超高級マンションである

YES

A:ポスティングができるマンション

ポスティングができるマンションは、昔からある普通のマンションが該当します。

特徴

  • エントランスがオープンで出入り自由
  • マンションに常駐管理人がいない。または管理人が日勤で管理室にいない時間帯がある
  • 集合ポストがある場所に自由に出入りが出来る

こういうマンションは、管理人さんがいる場合は、一声かければ「どうぞ」となってポスティングができます。または管理人が不在の時間帯にポスティングをする業者もいるようです。またマンションに管理人自体がいない場合は普通にポスティングができます。

B:ポスティングができないマンション

ポスティングが出来ないマンションは、比較的新しく建てられた高級なマンションであるケースが多いです。都心だと、タワーマンション、低層階の高級レジデンスなどがそれに当たります。

特徴

  • エントランスに入るために鍵が必要など、住人以外が入れない作り
  • 24時間常駐の管理人やガードマンがいて関係者以外のエントランス立ち入りが難しい
  • マンション入り口に受付みたいなものがあり、そこにいるコンシェルジュが住人へのあらゆる郵送物を預かる仕組みになっている
  • 集合ポストにオートロック機能のある自動ドアがついている
  • チラシ投函に関した「罰金・通報」などの強めの文言が書いてある

など、なんとなくポスティングそのものがしづらい雰囲気があります。こういうところで無理にポスティングしようとすれば、クレームに発展する可能性があります。

さらに一部の超高級なマンションでは、集合ポストルームそのものに鍵がかかっている場合があり、ポストルームに入室を許可された業者しか出入りが出来ないようにしてあるケースもあります。

上記のポスティングができる・できないという2タイプのマンションを比べた場合、ポスティングができるマンションにはいままで通りのポスティングをし、ポスティングが出来ないマンションには別の方法でポスティングをするのが得策です。ポスティングができないタイプのマンションへの対策は、次章で解説をします。

2. ポスティング出来ないマンションでもクレームゼロポスティングをする方法

OK

1章で説明したように、ポスティングができないタイプのマンションにもポスティングをする方法を3つ紹介します。

①新聞折り込みチラシを利用する

チラシそのものを、新聞の折り込みチラシに挟んでもらいます。これだと新聞と共に100%自室まで運び込まれます。前提として新聞購読をしている人が対象になりますので、自社の商材やサービスが50代以上向けの場合は効果があります。

値段は1000部単位で受けている業者がほとんどで、印刷から折り込み配布までが一連のサービスになっています。料金は業者や地域によって違いがありますが、平均的に1.8円くらいです。

検索窓で「新聞折り込み ポスティング 地域名」で検索すると、ご自身の住んでいる周辺にあるポスティング業者が出てきます。【例:新聞折り込みチラシ ラスクル

②郵便局の「タウンプラス」を利用する

郵便局が行なっているサービスで、郵便物の配布時に一緒に宣伝したいことをDM(ダイレクトメール)としてポスト投函してくれます。郵便局員は、どのマンションでもポストルームへの入室が許可されていますので、届けたい情報を確実に届けることができます。

配布先は、地域全戸から、エリア指定まで自在に出来ますので、ポスティングをしたい地域さえ決まっていれば宛名リストなども不要です。配布物はハガキ、DM、冊子タイプから選択でき、デザインのテンプレートなどもネット上から自在に作成することができます。

100枚から対応可能です。新聞折り込みと同じ1000部の場合で、一部あたり18〜20円前後です。

料金はこちら  【参照:日本郵政 タウンプラス

③ヤマト運輸の「クロネコエリア便」を利用する

ヤマト運輸に「クロネコエリア便」というDMサービスがあります。クロネコヤマトの配達員が、ポストルームへの投函許可を受けたマンションに自社取り扱いのメール便などの配布物と一緒にポスティングもしてくれます。

配布物はハガキ、DM、冊子タイプから選択できます。配布単位は

  • 世帯単位
  • マンション単位
  • 町名単位
  • 地区単位

で選択できますので本当にピンポイントでポスティングができます。この配布単位は、ヤマト運輸が持つ独自のデータベースを使い、ターゲットの条件などからエリアを自由に決めることができますので、宛名リストは不要です。 

料金は作成するハガキやDMの重さによって違ってきますが、一部あたり15円前後です。とても詳細なターゲット選択ができますので、まずはネットから資料請求や相談することをお勧めします。

このサービスのさらなる強みは、マンションポスティングのクレーム対応をしてくれるところです。配布されたDMにはクロネコエリア便のマークと共にフリーダイヤルが書かれており、万が一配布に関してのクレームが来た場合でも、ポスティング依頼者ではなく、クロネコヤマトが代表して対応をしてくれますので、自社のイメージダウンに繋がりにくいメリットがあります。

【参照:ヤマト運輸 クロネコエリア便

ポスティングのクレームについて詳しく知りたい方におすすめ

ポスティングでクレームになるケースとクレームを最小限に減らす方法

3. マンションのポスティングの3つの特徴 

ポスト

マンションのポスティングには普通のお家などに配布するポスティングと比較すると、3つの特徴があります。以下、3項目を説明します。

特徴①:マンションポスティングは属性でターゲットを絞ることができる

マンションというのは、その建物の場所や仕様を元に、住んでいる人の属性がある程度類推できます。ターゲット属性を決定する要素は以下になります。

  • 間取りと面積
  • マンション価格帯 または家賃
  • 住所 地域属性

上記のような要素を組み合わせると、そのマンションに住んでいる

  1. 人物像 
  2. 年代 
  3. 家族構成
  4. 年収と職業属性

などをピンポイントで予測することが出来ますので、狙ったところに狙ったポスティングをすることができます。

例えば、

ワンルームのマンション→学生や独身者が多い

この世帯は、まだ年収も低めですが、いろんなことに興味があり、お安くできるならいろんなことをしてみたい人が多い。このようなマンションポスティングには、学生割やクーポン付きのチラシのような、安さやお得さが明確なポスティングが向いています。

女性専用マンション→女性しかいない

この世帯は、女性向けのあらゆるサービスや商品をお知らせできます。ネイル・エステ・ダイエット・ヘアサロンなど、普段から女性が興味を持つ者に対して、初回来店半額・リピート割引などのポスティングが適しています。

ファミリータイプマンション 賃貸→子供がまだ小さいか、若い夫婦である

今後、子供の成長に合わせてマンションの購入を検討している可能性があり、不動産のチラシなどを入れると反響があります。

ファミリーマンション 分譲タイプ→所得が高い傾向にあり、子供の教育にも熱心

お子さんの年齢に合わせた学習塾や家庭教師、英会話スクールなどのポスティングに効果があります。

築年の古いマンション→高齢者夫婦か年配の独身が多い可能性

こちらにはデイケアサービスや地元のお買い物代行、怪我や病気の時の付き添いサービスなどのポスティングを配布すると、万が一のために捨てずに取っておいているケースが多いです。

このように、マンションのポスティングは、マンション属性によって人物の想定が可能なため、ターゲットをある程度想定した効率の良いポスティングができます。

特徴②:反響率とリーチ率の高さがある

ポスティング全体の平均的な反響率は0.3-0.5%ですが、マンションポスティングの実際のリーチ率はもっと高いと言われています。

通常の反響率0.3-0.5%の場合、チラシ一万枚配ったら反響は30〜50人です。マンションのポスティングはいうのは特徴①でも説明したように、すでに興味を持ってくれるターゲットを絞ってから配っていますので、仮にその場でチラシを捨てる場合でも「捨ててもいいものかどうか」を確認してから行動するので、必ず一回はチラシに記載されているものを読みますので、チラシ一万枚に対して50人以上の反響が期待できます。

特徴③:マンションのポスティングに向いている業種がある

マンションのポスティングに向いている業種は存在します。マンションのポスティングは

  • 不特定多数対象またはターゲット特定
  • 近隣エリア
  • 集客を目的

とした広告を得意としますので、このような条件が当てはまる業種はポスティングに向いています。具体的には以下のような業種です。

飲食業

飲食店をオープンさせる場合、宣伝と同時に近隣へのあいさつも兼ねることができるので、近隣へのマンションポスティングは非常に有効です。

近隣住民からしても、自分の地元にひっそりとオープンされるよりも「オープンしました、よろしくお願いします」と初回割引クーポンの1つもついていた方がお店への好感度が上がります。

また新規オープンではなくても、

  • 新しいメニューができました
  • 日替わりランチを始めました
  • 朝ごはん始めました

など、今までとは違うことをした場合はお知らせをすると、近隣だからこそ足を運ぶきっかけになります。マンション属性により、来て欲しい時間帯・価格帯などもある程度絞ってポスティングをすることもできます。

美容・健康サロンやフィットネス関連

美容室・整体・フィットネスジムなどの健康系サロンの新規顧客獲得に向いています。マンションポスティングはターゲット属性を絞ってピンポイントで配布ができますので、自分の欲しい客層を呼び込むことも可能です。

「髪伸びちゃったな」「痩せたいな」「腰が痛いな」などと思っていた時に、タイミングよくチラシが目に飛び込んで、行ってみようかと思った経験は誰にでもあると思います。

初めての来店・初来店から足が遠のいてしまっている近隣の人どちらでも、クーポンなどを添付したポスティングは効果があります。一度気に入ってもらえれば、地元だからこそリピート利用をする確率が高まります。

不動産

引っ越しシーズンなどの家族構成が変わる季節を狙って定期的に不動産情報を配る、また同時に、これから出るマンションの空き家情報などを得るために、ポスティングをするのは非常に効果があります。

地元の人はその場所を気に入っていますので、地元での家の購入や転居を希望している人が潜在的にいます。不動産の売買や賃貸などを検討する場合、遠く離れた不動産屋よりも、地元情報に詳しい不動産屋を頼りにする傾向があります。

塾・教育関連

塾・体操教室・英会話・家庭教師など子供の習い事や教育関連もポスティングが向いています。マンション属性から乳幼児や子供がいる地域は限定されますから、効率の良いポスティングができます。

子供の習い事と同様、大人の習い事の宣伝もできます。来て欲しい年代によってポスティング先を変えて配れば、ピンポイントで欲しい客層に届きます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はマンションのポスティングをしようかどうか迷っている人向けに、

  • ポスティングができるマンション・できないマンション
  • ポスティングできないマンションでもクレームゼロでポスティングする方法
  • マンションのポスティングの3つの特徴 

を紹介しました。マンションポスティングについての理解が深まり、自社の宣伝方法としてマンションのポスティングが適切かどうかも判定できたのではないかと思います。

マンションポスティングが自社にとって有効だと思たら、ぜひ活用していただきたいと思います。

DEALは、全戸配布スペシャリストです。
告知チラシ、広報誌など全世帯に配布したいものがある方は、お気軽にご相談ください。
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