反響が出るハガキDMの作り方とおすすめの実物テンプレート厳選4つ

dmハガキ

「反響の出るハガキDMを作りたい」

「実際に行動してもらえるハガキDMを作るにはどうしたらいいのだろう」

このようなお悩みを抱える経営者の方、担当者の方がたくさんいらっしゃいます。

この記事では、「本当に効果のあるハガキDM」を書きたい方のために、ハガキDMの作り方について、事例を用いながら徹底解説しています。

<この記事を読めばわかること>

  • 【全4STEP】反響の出るハガキDMの作り方
  • ハガキDMに書くべき「要素」それぞれの作り方
  • ハガキDMの反響率アップに役立つ4つのテクニック

「本当に効果のある」デザイン・テンプレート4つ

ハガキDMを初めて作る方から、すでに何度も出しているという方まで、これを読めばきっと手応えを感じるハガキDMを作ることができます!

ぜひ最後までお読みいただき、あなたのビジネスの集客や販促にお役立てください。

1. 【全4STEP】反響の出るハガキDMの作り方

女性が手紙を持っている

ハガキDMを作る際には以下4つの工程が必要です。

STEP1.ハガキDMの内容を企画する
新商品の案内、セールのお知らせ、サービス更新のお知らせなど、DMの内容を決定します。

STEP2.訴求面の文章内容を決める
ハガキDMで伝えたいことを文章にまとめます。基本的な要素である①キャッチコピー、②挨拶文、③商品、サービス紹介、④ベネフィット、⑤オファー、⑥問い合わせ先をもとに作成しましょう。

STEP3.文章のレイアウトを決める
写真やイラストとのバランスをとりながら作成した文章をレイアウト(配置)を行います。

STEP4.デザインを決める
背景色や文字色、フォント(書体)など、詳細なデザインを決定します。

ステップの順で作成していけば、顧客の反応がとれる効果的なハガキDMが完成します。

「ハガキDMで効果が出ない」というケースのほとんどは、STEP1がフラッシュ・アイディアの段階で無料のテンプレートなどを利用し、最後のSTEP4から始めてしまっている場合が多いのです。

次の項目からはこのステップに沿って、ハガキDMの作り方を解説します。

効果的なハガキDMとするためのポイントも併せてご紹介しますので、実際に作成する際の参考としてみてください。

2. 【STEP1】ハガキDMの内容を企画する

たくさんのハガキ

DMを企画するうえで重要なのは目的とターゲット設定の2つです。

「何を」「誰に」伝えるのかを明確にすることで、受け取り手に響くDMを作成しましょう。

2-1. 目的を絞る

目的は、DMを送る動機そのものです。事業を行う側としては、新商品の案内やイベント案内、お得なキャンペーン、セールの告知など、伝えたい情報はたくさんあるでしょう。

しかし、あまり情報が多いと散漫になってしまい受け取り手の心に響きません。「あれもこれも伝えたい」と欲張らず、一枚のハガキDMで伝える内容は1つに絞ることが大切です。

2-2.ターゲットを絞る

目的と同時に、「誰に向けて送るのか」も明確にしましょう。

ターゲットは商品やサービスのユーザーの中で、最も理想的な人物または最も呼びかけたい人物を設定します。

年齢や性別、年収、家族構成、居住地などターゲットの具体的なイメージを描き、その人に「伝えよう」と語りかけるようにして作れば、自然と受け取り手が主体となった文章を作成できるのです。

自分が主役の文章なら、受け取り手は「自分のための情報」と親近感を抱きやすくなります。

具体的な文章の作り方は「5.【STEP3】事例付き 文章のレイアウト」で後述します。

3. 【STEP2】訴求面の文章内容を決める

決算セールのハガキ

目的とターゲットが決まったら、ハガキDMの基盤となる文章を作成します。

DMの文章を作成する際には、まず骨組みとなる構成を決定します。

いきなり文章を書き始めてもまとまりのない文章になったり、強調すべきポイントがわからなくなったりしやすいため、あらかじめ全体像を作っておくことが大切です。

DMの構成は業種、商品やサービスによって異なりますが、多くは下記6つの要素から成り立っています。

①キャッチコピー
②挨拶文
③商品、サービス紹介
④ベネフィット
⑤オファー
⑥問い合わせ先

これらをハガキDMに入れてみると、下の画像のようになります。

ハガキDMの例

文章のレイアウトについては5章で解説しますので、ここでは、文章の要素ごとに「何を書くべきか」を解説します。

3-1. キャッチコピーの作り方

キャッチコピー

キャッチコピーとは「消費者の心を強くとらえる効果をねらった印象的な宣伝文句」のことを言います。

上記の画像の中でいえば「石好きなのは、あなただけじゃない」の部分です。

DMのキャッチコピーは、DMを手にとったわずかな時間で受け取り手の興味を惹くものでなければなりません。広告やチラシは目に入ってからわずか3秒で続きを読むかを判断されると言われているからです。

短い時間で惹きつけるには、「受け取り手にとってのベネフィット」をわかりやすく言葉にすることが効果的です。商品を使うとどんな良いことが起きるのか想像できる言葉を選びましょう。

例)

  • 「帰国子女?」と言われる英語がここにあります。
  • 体すっきり!新・脂肪撃退プログラム誕生!
  • 先着◯名様限定!特別プレゼント

さらに、短い文章で受け取り手がベネフィットを感じやすい表現を文例集として下記にまとめました。

DMに限らずキャッチコピーではよく使われる表現ばかりですので、ご自身の扱う商品やサービスの特徴に合わせて使用してみてください。

ベネフィット

安さ・価格優位性

  • 全品◯%OFF
  • 業界最安
  • 初期費用0円

即時性

  • すぐに
  • わずか◯日で〜
  • 1日◯分だけで〜

簡易性

  • 誰でも簡単に〜
  • ◯◯が苦手な人でもできる

最新性

  • 新◯◯
  • 待望の◯◯が登場!
  • 発表!〜

限定性・レア感

  • 限定◯個
  • 先着◯名様限り

人気・話題性

  • 流行中の〜
  • 売上No1.
  • テレビで紹介された〜
  • 満足度◯%

特別感

  • 会員限定
  • ◯◯をご利用のお客様だけに〜
  • 新規ご入会特典

損失回避

  • 効果がなければ返金
  • ポイント失効まであと◯日です
  • 使わなければ損!

意外性(ギャップ)

  • ◯◯なのに◎◎
  • ◯◯でも◎◎

これらの表現を組み合わせて使用することでベネフィットが明確になり、受け取り手の興味・関心を惹くことができます。

3-2. 挨拶文の作り方

挨拶文は受け取り手に「自分に語りかけられている」と感じさせ、本文に興味を持ってもらうために入れます。

そのため「◯◯のご案内」や「突然のご連絡失礼いたします」など、形式にとらわれた表現は避け、受け取り手の悩みを顕在化する文章や、受け取り手が主体となった文章とするのが効果的です。

例)

  • つらい腰の痛みをどうにかしたいとお悩みではないでしょうか。
  • 経営に注力したいオーナー様のための新サービス・◯◯が誕生しました!
  • あなたの新生活をヘアケアから応援!お疲れ髪を癒してフレッシュな髪に。

3-3. 商品、サービス紹介の作り方

商品やサービスの紹介では、商品画像や使用イメージを使用してわかりやすく伝えましょう。

サービス紹介のDMハガキ

商品の背景にあるストーリーを紹介し、親しみを感じてもらうのも効果的です。

例)
清廉な空気の◯◯高原で育った採れたていちごをお届け。この地では、かつてはいちご栽培は難しいと言われていました。しかし、創業者である◯◯は気候と土の特性を粘り強く調査し、全国でもトップレベルの甘くておいしいいちごを作ることができるようになったのです。販売者と同時に生産者でもある私たちの「こだわりのいちご」のおいしさを様々な食べ方を通してお伝えします。

3-4. ベネフィットの作り方

商品やサービスが受け取り手にとってどんなベネフィットをもたらすかを具体的に説明します。

たとえば、エステサロンが顧客向けに最新機器の導入をお知らせする場合、「最新の脱毛機器”◯◯”を導入しました」と知らせるだけではただの「ニュース」であり、受け取り手はベネフィットを想像できません。

「最新脱毛機を導入しました」
→「高速脱毛で、施述時間が従来の半分に!」
→「脱毛の痛みを大幅カット!ストレスフリーの脱毛が可能になりました」

このように具体的なベネフィットも併せて記載することで、受け取り手の興味が高まります。

ベネフィットをおしたキャッチコピー

こちらのハガキDMではキャッチコピーで「初回利用の方は1000円OFF」というベネフィットを押し出しています。

3-5. オファーの作り方

DMを受け取った人が受けられるオファー(特典)を提供します。

割引券やクーポン、期間限定セールの参加権利など、受け取り手にとって「すぐに行動する理由」となるオファーが理想的です。

理想的なオファーのキャッチコピー

 

こちらはポイントの有効期限をお知らせするハガキDMです。具体的なオファーとしてクーポン期限と受け取り後の行動を提示しており、受け取り手を迷わせません。

3-6. 問い合わせ先を記載する

DMを読んだ受け取り手を行動に導くため、問い合わせ先や資料請求用の連絡先をわかりやすく記載します。

DMそのものが魅力的でも、問い合わせ先がわかりにくければ行動につながる可能性は一気に下がってしまうため、全体を見てすぐにわかる位置に目立つ色、大きさで記載しましょう。

問い合わせ先を目立たせたキャッチコピー

こちらは圧着ハガキDMですが、基本的なレイアウトは同じです。ハガキDMを受け取った後にアクセスして欲しいURLを枠で囲い立体的にし、目立たせています。

4. 【STEP3】文章のレイアウトを決める

ハガキDMのレイアウトの基本は、先ほど解説したDMを構成する6つの要素(①キャッチコピー、②挨拶文③商品、サービス紹介、④ベネフィット、⑤オファー、⑥問い合わせ先)が必要です。

レイアウトとは、これらを入れ込み、見やすく配置することです。

無料のテンプレートのレイアウトに合わせるものではなく、先にレイアウトを決め、それが叶うテンプレートを利用することが重要です。

実際に要素をハガキの上から配置していくと、以下のようなハガキDMができます。

ハガキDMの例

ハガキDMの内容によって目立たせたいポイントが異なりますから、それぞれの位置は自由に決定してかまいません。

ただし、人の視線は縦書きの場合上から下へ移動するため、上から順に重要度の高い要素を並べていくと良いでしょう。横印刷の場合は横書きがZ字、縦書きではN字を描くように移動します。

4-1. 訴求するポイントを絞り込んで目立たせる

企画の段階で絞り込んだ最も伝えたい情報は、1番目立つ位置に配置しましょう。

キャッチコピー、商品・サービス名、電話番号、イメージ写真の中で主役を決め、後は脇役にまわってもらうイメージです。

縦印刷・縦書きは「最上部」、横印刷・横書きは「左上」、横印刷・縦書きは「右上」が最も目立つ位置です。

訴求ポイントを入れたキャッチコピー

こちらは舞台の先行申し込み用DMです。舞台の内容を魅力的に表したキャッチコピーを上部に配置し、下部に詳細を記載しています。

4-2. レイアウトのパターン

視線に沿って重要度の高い情報から配置するレイアウトはわかりやすさの面で優れていますが、レイアウトに「これでなくてはならない」というルールはありません。

ここでは、いくつかレイアウトの例をご紹介しますので、ご自身の扱う商品やサービスに合ったものを見つけ、参考にしてみてください。

レイアウトのパターン

写真と文章をバランス良く配置した例です。「いくつかのメニューがあり、自分に合ったものを選べる」ことが一目でわかります。

写真をメインにした例

こちらは写真をメインに使用した例です。知名度のあるイメージキャラクターを使用し、明るい雰囲気を出しています。

5. STEP4デザインを決める

文章のレイアウトが決まったら、全体の詳細なデザインを決定していきます。

デザインを行う際には、「同業他社のDMを参考にする」、「イメージに合ったフォントを使用する」などの工夫を行い、情報をわかりやすく伝えるようにしましょう。

ここでは、デザインの際のポイントをご紹介します。

5-1. 同業他社のDMを参考にする

同じ業界のDMで共通するポイントは、ターゲットへの訴求効果が高いと考えましょう。

写真や色使い、デザインのテイストなど複数のDMで共通する点は、効果があるから使用されているのです。

たとえば、色に注目してみると飲食店のDMでは多くが暖色系を使用しています。赤・オレンジ・黄色といった温もりのある色は、食欲をアップさせる効果や楽しい雰囲気を伝えやすい色です。

デザインのテイスト

デザインのテイスト

対して青を基調とした寒色系の色は、落ち着いた印象や安心感を与えます。技術サービスや不動産などのDMでよく使われます。

青を基調としたデザイン

青を基調としたデザイン

5-2. 情報の多いDMではアイキャッチを使用する

文章量の多いDMでは、注目して欲しい部分に「アイキャッチ」を使用しましょう。

アイキャッチとは、見る人の目を惹きつけるロゴや画像、飾り枠などです。

文字だけが連続していると、目線が流れやすく目に止まりにくくなるため、重要な部分にはぜひアイキャッチ要素を取り入れてください。

例)

アイキャッチを使用したデザイン

こちらはイベント告知のハガキDMです。重要な情報である日時にマーカー風の飾り枠をつけて目立たせています。

5-3. イメージに合わせたフォントを使用する

ハガキDMでよく使われるのは明朝体、ゴシック体、手書き風文字(ポップ風)の3つです。

フォント(書体)はそれぞれ特徴があり違った印象を与えるため、1枚のハガキDMの中でも情報の内容によって使い分けると良いでしょう。

【フォントが与える印象】

明朝体…堅い、真面目、信頼、大人っぽい、優雅、品格

ゴシック体…目立つ、明るい、面白い、親しみやすい、

手書き風文字(ポップ風)…親しみやすい、かわいい

ただし、あまりフォントの種類が多くなると読みにくくなるため、3種類以内に収めることをおすすめします。

フォントのイメージ

こちらの医療事務の資格講座DMでは、最も目立つ部分の「医療事務講座」に明朝体が使われています。

明朝体は筆使いの強弱をつけた書体で、信頼感や高級感を出したい部分に適しています。

フォントのイメージ

セールのお知らせでは読みやすく、親しみやすい雰囲気のゴシック体がよく使われます。

DMデザインのコツについて知りたい方はこちら

初心者でも簡単にセンスよいDMが作れる!DMデザイン10のコツ

6. ハガキDMの反響率アップに役立つ4つのテクニック

PC画像に指をさしている

ここまで、文章の作り方についてお話ししてきました。順に読み進めて下さった方は、DMの文章を作成できる状態となっていることでしょう。

ここからは、ハガキDMの文章をより効果的なものにする4つのポイントをご紹介します。

6-1. 1つの文を短くする

DMをじっくりと読む人は少なく、ほとんどの人がさっと流し読みします。よって、1つの文を短く、「読まれる」のではなく「見られる」という意識をもって作るのがおすすめです。

例)

1.お客様に快適な寝心地を提供するため、私たちは10年間の努力を重ねて参りましたが、先日ついに究極の寝心地を実現した羽毛布団が完成しました!

2.「お客様に快適な寝心地を提供する!」私たちは10年間の努力を重ねて参りました。そして先日、ついに究極の寝心地を実現した羽毛布団が完成しました。

1と2では、2の方が読みやすく感じるはずです。

一文のが長くなると、途中で読むことをやめてしまいたくなります。

反対に、一文が短く、リズム良くつながれていると、さっと流し読みした際にも情報を理解しやすくなるのです。

同時に、改行までが長すぎないことも重要です。個人差もありますが、縦書きでも横書きでも、視点を動かさずに読める長さや幅はだいたい4cm程度。

この長さや幅であれば、視線をほとんど変えずに文章全体を感覚的に認識することができます。

伝えたいことを紙面の幅いっぱいに書くと、それだけで威圧感を与えて「読む気が失せる」状態にさせてしまうので、注意しましょう。

6-2. 「自分のこと」と感じてもらう

文章は不特定多数の人に向けて書くのではなく、届けたい人を具体的にイメージして書きます。ターゲットを絞り込んだことがここで活きてくるでしょう。

また、「この商品は〜」、「弊社は〜」など、発信者側が主体の文ではなく、「あなたは〜」、「◯◯でお困りのあなたにぴったりの◎◎」と受け取り手が主体の表現を心がけると、情報を身近に感じてもらいやすくなります。

6-3. 「お客様の声」で背中を押す

文章の中にお客様の声を掲載するのも効果的です。

人は、よく知らないものに出会ったとき、他人の意見を参考にしたくなります。これは心理学でバンドワゴン効果と呼ばれるものです。

すでにポジティブな「お客様の声」が集まっているなら、商品やサービスの紹介の後に掲載してみましょう。他者の声は迷っている人の行動を促すきっかけとなります。

6-4. 数字がもつ具体性を活用する

強調したいポイントでは、具体的な数字を使ってアピールしましょう。

「たくさんのお客様にご愛用いただいています」より、「1000名を超えるお客様が愛用中!」といった方がインパクトを感じないでしょうか。

「たくさん」、「多くの」といった表現よりも、具体的な数字を使うだけで強く印象づけることができます。また、「タウリン1g配合」よりも「タウリン1000mg配合」の方が多い印象を受けるように、大きな数字ほどより印象的となります。

7. 無料サイトの一覧から選ぶ「本当に効果のある」デザイン・テンプレートはこれ!

「効果のあるハガキDM」の全体像は見えてきたでしょうか。

STEP4まで進んだら、そこからはデザインが決まったテンプレートを使用するのが便利です。

この章では、実際の無料テンプレートサイトにある一覧から、具体的にどんなデザインを選ぶべきかを解説します。

  • そのデザインにどんな効果があるのか

について説明しながらご紹介しますので、どうぞ参考になさってください。

7-1. 情報量の少ないDMにおすすめのテンプレート

ここでは、PIXTA(ピクスタ)のサイトにある無料テンプレート一覧から、読み手の目や心を惹きつける一枚を選んでご紹介します。

サンプルとして、PIXTAの飲食店カテゴリーで、「居酒屋・BAR向け」のテンプレート一覧を検索しました。

PIXTA

出典:PIXTA

この一覧から、比較的情報量の少ない「HAPPY HOUR」のテンプレートだけを抜粋しました。

この9つのテンプレートの中で、もっとも「反響が出るデザインのコツ」を踏襲していて、おすすめしたいのはこちらのテンプレートです。

PIXTA

出典:PIXTA

「HAPPY HOUR」の言葉だけで、一定の時間帯だけ飲み物が安く提供されるサービスであることは伝わります。

このDMは、さらに「おトクに楽しもう‼︎」のキャッチコピーが添えてあることで、店の提供するサービスによって、お客様にどうなって欲しい(=楽しんで欲しい)のか、お客様にとってのベネフィットを添えることができるのです。

もちろん、キャッチコピーの文言は、ほかのものでも構いません。

大切なのは、キャッチコピーやベネフィットなど、お客様を動かす要素がきちんと入れられるものであるかということ。

写真素材が手配できない場合は、シンプルながらこちらのテンプレートも、お客様を動かすベネフィットを入れられるものとしておすすめです。

PIXTA

「今日も一日、お疲れさまです」の言葉で、お客様に「うちの店で癒されてほしい」ことが伝わります。

日頃から「安くするから来て」というコミュニケーションを店側が取っていると、利益率の低い顧客が集まることになります。

「HAPPY HOUR」を設ける理由を、このように手短かにでも添えることで、単なる安売りの店という位置付けを回避する策にもなるのです。

あなたの業種や雰囲気、ターゲットに合わせてお使いください。

【PIXTA(ピクスタ株式会社)】

画像・動画の素材販売サイトであるPIXTAですが、DM用テンプレートは無料で使用できます。

「習い事・趣味」、「求人・アルバイト募集」など目的からテンプレートを探せるのが便利ですあらかじめレイアウトが整えられているため、写真を差し替えて文章を整えるだけでDMを完成させることができます。

PowerPointが使える環境であればおすすめです。

おすすめの業種:飲食、不動産、学習塾、習い事、求人など

テンプレート数:無料950万点〜、有料2950万点〜

対応ソフト:PowerPoint

料金:基本使用無料

会員登録:要

印刷注文:可能

公式サイト:こちらからご確認ください。

7-2. 情報量が多いDMにおすすめのテンプレート

ここではパワポンのサイトにある無料テンプレート一覧から、読み手の目や心を惹きつける一枚を選んでご紹介します。

サンプルとして、パワポンの飲食店カテゴリーで「居酒屋」テンプレート一覧を検索しました。

パワポン

出典:パワポン

ヒット件数が非常に多いので、トップページにあるもののうち、情報量の多い「宴会」を対象にしたテンプレートを抜粋しました。

パワポン

この8つのテンプレートから、「反響率アップの仕掛け」がされていておすすめなのが、こちらです。

パワポン

宴会の案内DMは、コースの種類、金額、内容など、情報量が多くなりがちです。

伝えたい情報が多いときほど、それぞれが端的に伝わるようなコマ割りをすると見やすくなります。分割したコマの横幅が狭いため、情報が一目で瞬間的に入ってくる、いいテンプレートです。

また、それぞれのコースごとに写真を用意したり、コースメニュー全体が入るように撮影した写真が使われることが多いのですが、このテンプレートは美味しそうな料理写真ひとつだけを使用していることも、右脳に訴えかけるいいデザインであると言えます。

また、お客様のベネフィットを感覚的に伝えることのできるテンプレートとして、以下のものもおすすめです。

パワポン

出典:パワポン

宴会利用の場合、料理の美味しさも譲れないものではありますが、参加者が楽しく飲食できることが大切です。

「宴会を楽しんでいる姿」を伝えることはとても効果的。

ぜひここは料理写真に替えてしまわず、素敵な使用シーンを伝えてください。

【パワポン(株式会社アスクル)】

オフィス用品のアスクルが運営する無料デザインテンプレートサイトです。

テンプレートはすべてPowerPoint形式なので、ダウンロードして簡単に編集・デザインできるのが利点です。

テンプレート数は1,500点以上、会員登録が必要ないので誰でも今すぐ利用できます。

作成したデータは自分でプリントすることもできますし、アスクルのネット印刷サービス「パプリ」に発注することも可能です。

おすすめの業種:飲食、小売・販売、教育・習い事、サービス業など

テンプレート数:無料1,500点〜

対応ソフト:PowerPoint

料金:無料

会員登録:不要

印刷注文:可能

公式サイト:こちらからご確認ください。

おしゃれなダイレクトメールのテンプレートが知りたい方はこちら

効果的なダイレクトメールが作れるサイト10選と作成ポイントを紹介

まとめ

今回は、「本当に効果のあるハガキDM」の作り方を解説しました。

ハガキDMを作ったことのない人にとって、最初は「難しい」と感じたかもしれません。
しかし、下準備もないまま、見た目で選んだデザイン・テンプレートに飛びついたのでは、本当に効果のあるハガキDMを作ることはできないのです。

企画、文章、レイアウト、デザインの4つを順に作成していけば、必ず「あなたの求める効果のあるハガキDM」を完成させることができます。

効果的なハガキDMとは、以下の3つの要素を満たしているもののことを指します。

①手に取られやすい
②伝えたい情報がきちんと伝わる
③受け取り手の行動を促せる

このうち、最も重要なのは③の「受け取り手の行動を促せる」という点です。

DMを受け取った人が「商品を購入する」、「店舗を訪れる」、「電話で問い合わせる」、「ネットで調べる」、「友人との話題にする」などの行動を起こせば、それらはすべてビジネスにおいてプラスの効果となります。

一般社団法人日本ダイレクトメール協会が行った「DMメディア実態調査2018」によると、DMを受け取った後に行動を起こす人の割合は高く、全体の24%、受け取り手の5人に1人が何かしらの行動を起こしています。

DEALは、全戸配布スペシャリストです。
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