チラシ作りに最適なフォントとは?効果が出るおすすめのフォント10選

チラシのフォント

チラシや広告にとって、デザインとともに見る人に最も強い印象を与えるのが「フォント」です。チラシを作るにあたり、フォントの選び方で迷ったことはないでしょうか?

ここでは、紙のチラシや広告、web広告などを作成するときに使える、そしてチラシなどの内容を効果的に伝えられるフォントを紹介します。またフォントをチラシに配置する場合の選び方やコツもお伝えします。

1. フォントの基本と種類・それぞれの特徴

フォント

フォント

はじめに、フォントの基本事項について説明します。

1-1. フォントの基本事項と4つの種類

フォントの種類

フォントは和文用と欧文用の2つにまず分けられます。

このうち、和文用は大きくはゴシック体・明朝体・筆書体・その他(手描き風など)の4つに分類できます。

また欧文用は、サンセリフ体・セリフ体(ローマン体)・スクリプト体(筆記体)・その他(手描き風など)の4つに分類できます。

名称は異なっていますが、

  • 和文用のゴシック体と欧文用のサンセリフ体:「ウロコ」が無い
  • 和文用の明朝体と欧文用のセリフ体:「ウロコ」が有る

という共通点があります。

「ウロコ」とは、書き始めや書き終わり、折れ部分の強調のことです。ウロコがあることで、縮小しても明確に読み取れる安定感のある、視認性の良い文字となっています。

これらの特徴を踏まえたうえで、チラシや広告を作成する場合は、

  • その中に書かれている内容をどのようにチラシを見る人へ伝えるか
  • どのフォントを用いれば最も有効に視覚に訴えられ、内容が届けられるか

これらを考えてフォントを選び、配置しなければなりません。それぞれのフォントにはどのような特徴があり、どのような印象を見る人に与えるのかを見ていきましょう。

1-2. それぞれのフォントの特徴と印象、使い方

(1)ゴシック体(欧文のサンセリフ体)

ゴシック体

【特徴・構造】

  • シンプルで視認性が高い。遠くからでも読みやすい。
  • 特に太いものは、タイトルロゴや見出しに適している。
  • ウロコは無く、メリハリは少ない書体。
  • 小説などの長文を紙媒体で読ませるには向いていない。
  • webブラウザの基本フォント。webでの視認性に適している。

【与える印象】

  • 力強く男性的。
  • フラットで癖が少ない。安定している。一方で没個性的になるおそれもある。
  • 細いものや丸みのあるものは柔らかみがあり、スタイリッシュ。優しく女性的な印象も持つ。

【チラシ・広告での使われ方】

チラシや広告でよく使われるフォントです。情報をある程度短い文言で、見る人に的確に伝えるには最適なフォントといえます。

一方、小さくするとメリハリがないためつぶれてしまいやすくなってしまいます。webでは基本的にゴシック体が使われます。理由は以下のとおりです。

  • 既存のブラウザ(PC、スマホ問わず)で初期設定で表示される設定がゴシック体(Windows:メイリオ、Mac:ヒラギノ 角ゴ)であること
  • ゴシック体は視認性が良く、webブラウザでもはっきりと文字が認識できること
  • ブラウザでは拡大が自由にできるため、ゴシックの「縮小すると読みづらい」弱点がカバーできること
  • 紙媒体とは異なりwebでの人間の「見やすさ」はゴシック体の方が勝っていること

チラシは基本的に紙に印刷するものですが、web広告も出す場合は上記を念頭に置いて、印刷したチラシとは別のフォントを選ぶことも必要でしょう。

(2)明朝体(欧文のセリフ体)

明朝体

【特徴・構造】

  • シンプルかつ伝統あるフォント。繊細かつ知的な印象をあわせ持つ。
  • 太いものは緊張感と迫力があり、メッセージ性が出せる。
  • ウロコが有り、フォント自体にメリハリがある。縮小しても読みやすい。
  • 小説などの長文を紙媒体で読ませるのに最適。
  • webブラウザでは読みづらく、はっきりしないため不適格。

【与える印象】

  • 女性的。繊細だが緊張感や格調高さもある。
  • 紙媒体の小説などで使われる定番フォントのため、知的な印象が与えられる。
  • 安定感はあるが、チラシや広告での視認性は良くない。
  • 極太や一部のデザインされたフォントでは力強く、読みやすくなっているものもある。

【チラシ・広告での使われ方】

紙媒体で長文(小説など)を読むのに最も適しているフォント。縮小しても文字がつぶれず、長い時間読んでいても目が疲れないため伝統的に書籍小説や論文等では明朝体が使われます。

基本的に、視認性の問題から、チラシにはあまり使われません。

ただし、チラシや広告で最も目立つタイトル部分にマティスEBなど力強いデザイン明朝体を用いる手法は見たことがある人も多いのではないでしょうか。大きなインパクトを与えられます。

(3)筆書体

筆書体

【特徴・構造】

  • 筆で書いたような、優美で伝統を感じるフォント。明朝と同じく繊細でありながら重厚さや格調高さもあわせ持つ。
  • 縮小すると読みづらくなるため、広告やチラシに連続した文章で用いるのはあまり向かない。
  • ウロコが有り、メリハリがある。
  • 大江戸勘亭流(歌舞伎に使われる、江戸時代発祥の伝統ある書体)のように力強い印象のフォントもある。

【与える印象】

  • 男性的なものも、女性的なものもある。
  • 元が手書き文字からのフォントのため、安定感は劣る。
  • デザイン的に優れているものが多く、タイトルなど印象付けたい箇所にポイントづかいするとよい。
  • 特に欧文用はバリエーション豊かでスタイリッシュなものが多い。

【チラシ・広告での使われ方】

和文体は、和風のもの、伝統的なものに最適なフォントです。例えば歌舞伎上演のチラシ、和食レストランのチラシ、剣術道場や空手道場への勧誘チラシ、筆ペン講座のチラシなどになります。

なお、欧文体の筆記体はデザインが非常に多く、筆で書いたようなものから、ペンで書いたカリグラフィー的なものまでバリエーションもかなり豊富です。こちらもチラシに配置するなら、いちばん目立つ箇所に置いてチラシ全体の印象付けに使うとよいでしょう。

(4)その他(手書きフォントなど個性的なフォント)

個性的なフォント

【特徴・構造】

  • 手で書いたままの文字のような、ポップで可愛い、親しみやすい印象のフォント。
  • ほとんどは近年になってから開発されたもの。デザイン性に優れている。
  • クレヨンで子供が書いたままのような独特のフォントや、近未来を感じさせるものまで幅広い。
  • 縮小すると読みづらくなるため、広告やチラシに入れる、連続した文章で用いるのには不適。

【与える印象】

  • おおむね女性的~中世的。若い世代に好印象。
  • 親しみやすい。可愛い。子供のような印象。元気で明るい。
  • 元が手書き文字からのフォントのため、安定感は劣る。
  • デザイン的に優れているものが多く、タイトルなど印象付けたい箇所にポイントづかいするとよい。
  • 日本独自のフォントが多数ある。

【チラシ・広告での使われ方】

個性的でポップな印象を与えられる手書きフォントなどは、チラシに使う場合はインパクトが強く癖もあるため、商品やサービスの印象にあっているかどうかを確認してから使いましょう。

商品イメージとぴったり合っている場合は、大きな効果が期待できます。特に若い世代、若い女性に受け入れられやすいフォントといえるでしょう。

2. 「効果の出る」チラシを作る!フォントの選び方と使い方・ポイント4つ

会議

同じ内容であってもデザインや色彩、文言、そして配置されたフォントによって、そのチラシを見る人へ与えられる情報量や印象は大きく変わります。チラシはその商品やサービスを、見る人へ興味づけられ、最終的に欲しいと思わせなければ効果があったとはいえません。

ここでは効果の出るチラシを作るための具体的なフォントの選び方と使い方を紹介します。なお、フォントサイズや配置の仕方については、4章でさらに詳しく説明します。

2-1. 商品に合ったフォントを選ぶ

1章で紹介したように、フォントが見た人に与えられる印象はフォントごとに異なります。チラシを見る人に伝えたい商品やサービス内容に最適な、そのものを一目で表せるようなフォントを選ぶ必要があります。

例えば、

  • 力強い走りが特徴の高級自動車の性能や外観を紹介する=強さと速さ、ラグジュアリー感を印象づけられるフォント
  • 落ち着いた印象の女性向け美容院の新規オープンチラシ=エレガントで落ち着いた印象とともに親しみやすさを感じられるフォント

このような選び方をすることが重要となります。

基本的には1章のとおり、ゴシック体は男性的で明朝体は女性的など、フォントのもつおおまかな印象はある程度決まっていますが、中には明朝でありながら力強さを感じるもの、ゴシックでありながら柔らかみのあるものなどもあります。基本をおさえながら様々なフォントを比較検討しましょう。

2-2. 重要度ごとにフォントのサイズを考える

1枚のチラシには、少ない文字量で多くの情報を詰め込まなければなりません。

そのため、チラシを出す側が「見てほしい」と思う情報には、見た人がすぐにそこに気づけるようなフォントを選ぶと同時に、フォントの大きさを重要度ごとに変化させてメリハリをつけなければなりません。

まずは商品やサービスと合ったイメージのフォントを選び、重要度に合わせて大きさを変えましょう。その際、大きくすると最初に予定していた印象とは異なってしまう場合もあります。フォントの種類と大きさのバランスを見極めましょう。

2-3. 太さで印象を変える

フォントの太さも、見る人に与える印象を大きく変えます。

例えば同じヒラギノ角ゴシック体であっても、最も細いものは優しく穏やかで明るい印象になります。(3章に具体例画像あり)

同じフォントであっても太さはいくつか用意されているので、どのフォントが最もバランスや視認性が良いかは実際にチラシに配置してバランスを見て決めましょう。

2-4. 配置でメリハリをつける

同じフォントでサイズや太さが全く同じでも、チラシの配置場所で与えられる印象は異なります。

これも、伝えたいメッセージの重要度によって配置を決める必要があります。

また、配置する優先順位を意識しましょう。一番伝えたいことは一番目立つ場所に大きく。細かい情報は小さめの文字で隅に配置します。

なお、文言のまとまりだけではなく、文字そのものの字間や行間も重要です。字間や行間が空きすぎていると間延びした印象になり、読みづらく、内容がつかみにくくなります。一方、字間や行間が詰まりすぎていても同じように読みづらく敬遠されます。

3.  インパクト大!チラシや広告に使いたいフォント10選

ここではチラシや広告に使いたいフォン紹介します。どのような種類のチラシに合っているか、どのような商品やサービスに適しているかも合わせてお伝えします。

3-1. 堅実味や安定した印象を伝えたい!ゴシック体のフォント

ゴシック体は定番から斬新なものまで非常に種類が多くなっています。ここでは汎用性の高いものを中心に紹介します。

(1)フォント1:「ヒラギノ角ゴシック体

ヒラギノ角ゴシック

ヒラギノ

 

iPhoneおよびMacの標準フォントです。特にiPhoneの普及率が高い日本では老若男女、多くの人が日常的に見ているフォントといえるでしょう。

読みやすさとバランス、安定感、存在感をあわせもつ優れた書体です。さらに多くの太さのバリエーションをもち(W0~W9)、繊細な表現からたくましく強烈なインパクトまで自在に与えられます。

チラシだけでなく、テレビCMや標識など、あらゆる場所で使われているフォントです。

それだけに、一目見てわかるような特異性はありません。すべてをこのフォントで揃えてしまうと優等生すぎて目立たないことにもなりかねないため、サイズと太さをバランスよく使いこなしましょう。(画像はW2とW9の比較)

(2)フォント2:「こぶりなゴシック

明朝体

モリサワフォントの汎用性あるゴシック体。

「字面が小さめで、ふつうで素直なかたちを持ち、詰め組みしたときも美しい、やわらかな印象の書体」を目指して開発されたとのこと。チラシ、書籍など紙媒体の現場で重宝がられている、ゴシック体の定番書体といえるでしょう。

3-2. 落ち着いた印象や知性ある印象を伝えたい!明朝体のフォント

明朝体もゴシック体と同じく標準的なものがWindowsやMacに標準装備されています(游明朝など)。ここでは一風変わったデザイン性の高い明朝を紹介します。

(1)フォント3:「幻ノにじみ明朝

明朝体

和紙に印刷した明朝体のように、少しにじんだ、アナログ感とレトロ感のある明朝体です。

古民家を利用してリフォームしたカフェのチラシなどにいかがでしょうか。

元来、明朝体は長文に適していますが、こちらはポイント的に使ったほうが映えてこのフォントの個性がより引き立つでしょう。

(1)フォント4:「丸明オールド

明朝体

名前のとおり丸みのある、優しく古風な、女性らしい印象の明朝体です。

チラシに利用する場合はナチュラルな画像と合わせてタイトルやキャッチコピーに用いれば、ピュアなイメージを与えられます。

3-3. 上品さや格調高さ、伝統の美しさを伝えたい!筆書体のフォント

(1)フォント5:「闘龍書体

闘龍書体

力強く、男性的な、名前のとおり闘志あふれる龍を思い起こさせるような書体です。チラシに使う場合は「ここぞ!」と強調したいキャッチコピーや、強さを求める男性(女性も)に訴えたい商品やサービス、例えば空手道場のチラシなどに向いているでしょう。

その他、度数の強いお酒のロゴ、チラシなどにも適しています。

(2)フォント6:「白舟髭隷

フォント

別名「お祭りフォント」。その名の通り、夏のお祭りにぴったりの書体。

「白舟極太隷書」を基に髭やかすれを組み合わせて作られています。大江戸勘亭流などと同じく、日本らしさを存分に感じられるフォントです。

チラシに使う場合は夏祭り感を存分に出してみたいもの。ただ、季節感はある程度限られるかもしれません。純粋な和風の商品やサービスに用いるぶんには、季節かかわりなく使え、品の良さと堂々とした存在感を表現できるでしょう。居酒屋のチラシにも合うのではないでしょうか。

3-4. 親しみやすさや自由な印象を伝えたい!手書き風など自由なフォント

(1)フォント7:「Redlight Script Free Demo

Redlight Script Free Demo

ブラシでのびやかに手書きされた印象を与える、おしゃれでナチュラルなフリーフォント。画像のような爽快感のある画像と組み合わせるもよし、シンプルな背景に文字のみで入れてもとてもスタイリッシュです。

チラシに掲載する、例えば店名やブランド名などのロゴ作成に利用してもインパクトを与えられるでしょう。

(2)フォント8:「じゃぽねすく

じゃぽねすく

和風の手書き”風”フォントです。ご覧のとおり、丸っこい筆文字風でとても可愛い!和の甘味や雑貨を紹介するチラシに使うととても好印象です。

(3)フォント9:「殴り書きクレヨン

殴り書きクレヨン

手書きしたようなクレヨンフォント。インパクトが強いため、チラシに使用する場合はキャッチコピーやメインタイトルに限られるでしょう。小さくなると視認性が落ちていくため本文には不適です。

暖かみとやさしさが感じられるので、例えば子供のための玩具や衣類のチラシにアクセント的に使うのはいかがでしょうか。

(4)フォント10:「からかぜ

からかぜ

個人開発のフリーフォントです。ただし漢字は開発中で限られます。

からかぜの名前のとおり、からっとさわやかで、吹き抜けるような印象を与えられるフォントです。チラシに使う場合は、日本の地方への旅行を促したり、休日にカフェでゆったりと本を読むことをすすめたりと、ナチュラルでスローな印象を与える、穏やかで心地よいデザインのものに合うでしょう。

4. 効果的なフォントサイズの考え方

デザインのスタイル、フォント

2章で、チラシや広告にはフォントの種類、サイズ、太さ、配置が重要と述べました。ここではさらに、選んだフォントを「(ターゲットに)的確に見せる」ための考え方を説明します。

4-1. 読み手の目に留まることを考える

読み手の目に留まらなければチラシの意味を為しません。無駄に大きすぎたり、細かすぎたりすることは避けましょう。

ただし、最終的なフォントのサイズはチラシのサイズにも影響されます。

4-2. 広告主がいちばん主張したいことを考えてフォントサイズを決める

以下は、主張したいことを最も効率よく選び出し、それに合わせてフォントとサイズを決める手順です。

(1)伝えたいことは何か?チラシの目的を考える

例えば飲食店のチラシを作るとします。チラシに書くべきことはなんでしょうか?

新規オープンで店名を知らせたいのか、オープン特別価格で割引があることを大きくアピールしたいのか、おすすめの料理を見せたいのか、連絡先はどうするのか。

チラシの目的を絞りましょう。

(2)伝えることを内容別にグループ分けする

上記(1)の内容をノートに書き出して、グループ分けしましょう。

この作業をすることで、グループごとに重要度がわかります。そして、どのグループにどのフォントが適しているのか、などがイメージが可視化されて分かりやすくなります。

(3)メインタイトルやキャッチコピーごとに分ける

分類が終わったら、さらに細かくチラシのタイトル(見出し)はどうするのか?を決めていきます。

特にメインタイトル(大見出し、キャッチコピー)は、その一言でチラシに興味をもってもらえるか、手に取って読んでもらえるかどうかが決まる重要なフレーズです。

(4)分類した文言に適したフォントを選ぶ

文言の選定が終わったら、いよいよフォント選びです。商品やサービスのイメージに合っていて、なおかつ分類に適したフォントをあてはめていきます。

例えば、

  • 電気店の特売のチラシのキャッチコピー=迫力のある筆書体+手書き風のフォント
  • 写真館のチラシで「七五三」を目立たせたい=少し高級感を出しつつ、親しみやすく軽やかなフォント
  • 学習教材の新学期、新学年に向けて新規会員募集のチラシ=ゴシック体をメインに落ち着いた印象のフォント

などになります。

(5)配置してサイズを決める

チラシのフォント

例えば飲食店なら、チラシの半分~8割以上のスペースを美味しそうな料理の写真にしたほうが、食欲をそそるため効果的でしょう。その場合、文字量は少なくなるため、最低限の文言を入れます。

4-3. チラシのサイズに合っているかバランスを考える

チラシのサイズは、はがきサイズからA5、B5、B4、A3と様々です。

上記は縦長のチラシの例ですが、横長で折りたたまれて届けられるチラシの場合は、面積が広くなりその分見せ方が変わってくるため、フォントのサイズもそれぞれ変わります。

チラシのフォント

<参考:印刷会社のチラシテンプレートを利用しよう>

「デザインなんてまったく分からない」

「たくさんお手本を見てもどういうフォントを配置すればいいのか、わからない」

という方は、印刷会社の提供している、チラシテンプレートを利用してみましょう。

業種にあったデザインがすでに出来上がっており、フォントの種類や配置場所、大きさも決まっています。また分類も、テンプレートに記載しながら考えることも可能です。

すべきことは、自分の商品やサービスに合ったフォントを使っているチラシテンプレートを選ぶだけ!!の手軽さで、バランスのよいチラシができあがります。

<一例(テンプレート無料)>

ラクスルオンラインデザイン:https://design.raksul.com/products/flyer

パワポン(アスクル)   :https://ppon.askul.co.jp/

まとめ

チラシに適したフォントについて紹介しました。

  • フォントには種類や個性があり、それぞれにある程度決まった印象がある
  • チラシの商品やサービスに合ったフォントを選ぶ必要がある
  • 最も効果的にターゲットにチラシの内容を伝えるためには、フォントの選び方やサイズ、太さ、配置は非常に重要である

チラシに最適なフォントを見つけ出して、あなたの作るチラシを、届けられる人の印象に残るものに仕上げてください。

DEALは、全戸配布スペシャリストです。
告知チラシ、広報誌など全世帯に配布したいものがある方は、お気軽にご相談ください。
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