広報誌のデザインを外部に依頼するときの相場は、デザインのみ依頼した場合で1ページ10,000~12,000円ほどです。
広報誌のデザイン料金相場 |
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デザインのみ依頼 |
1ページ:10,000~12,000円 |
A4サイズ8ページで作成した場合 |
80,000円~ |
この相場は、下記に表記した広報誌作成の実績が明確で、かつ料金がしっかり表記されている会社のデザイン料金をもとに算出しています。
会社名 |
最低価格 |
8ページの場合 |
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印刷デザイン本舗 |
95,000円~(版下A4/8ページ印刷込み・500部) |
500部175,000円 |
株式会社リフコム |
12,000円~(デザインのみ1ページ) |
デザインのみ:96,000円~ |
きしもとデザイン |
26,000円~(A4・B5/4ページ印刷込み・200部) |
200部:62,000円 |
株式会社ウララコミュニケーションズ |
200,000円~(A4/4ページ印刷込み・1,000部) |
1,000部:350,000円 |
フジイ企画 |
10,000円~(デザインのみ1ページ) |
デザインのみ:80,000円~ |
PTA広報誌のミカタ |
19,800円~(版下A4/4ページ印刷込み・300部) |
500部:96,200円 |
PTA広報専門スタジオアジル |
45,100円~(A4/4ページ印刷込み・100部) |
300部:94,350円 |
さくらデザイン事務所 |
80,000円~(A4/4ページ印刷込み・1,000部) |
1,000部:120,000円 |
広報誌のデザイン料金を検討するときには、ただ金額を見るのではなく
- 今まで広報誌のデザインを担当した実績があるか
- 料金の内訳(「デザインのみ」「デザインと印刷」「ディレクション込み」など)
という2点をチェックして検討する必要があります。
とくに、広報誌のデザイン実績がない会社に依頼してしまうと、思ったものが仕上がらず費用ばかりかさんでしまう結果に。
そこでこの記事では
◎広報誌デザインの実績があるデザイン会社に依頼するといくらかかるのか
◎広報誌のデザイン料金を左右するポイント
をご紹介します。
さらに、「少しでも広報誌デザインの料金を抑えたい」という方向けに、コストダウンのポイントも解説します。
この記事を読めば、広報誌デザインを納得のいくデザイン会社に依頼できるようになるはずです。
広報誌デザインは、言わば広報誌の顔。読んでもらえる広報誌を作るためにも、納得できる料金で失敗しないデザイン会社選びをしましょう。
1. 【実績のある会社別】広報誌のデザイン料金一覧
早速、広報誌を依頼する際に発生するデザイン会社ごとの料金をご紹介します。
- 広報誌作成の実績があり、実際に閲覧できる
- 明確な料金が提示されている
デザイン会社のみに厳選し比較検討できるようにしたので、ぜひ参考にしてみてください。
1-1. 印刷デザイン本舗|95,000円~
「印刷デザイン本舗」はどのデザインまで依頼するかにより、価格を踏まえて検討できるところが特徴です。A4の冊子型デザインだけでなく、A3サイズ1枚など他ではなかなか対応していないサイズも受け付けています。
【料金】
【デザイン・版下】A4/8ページ(印刷込み・500部) |
175,000円 |
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【版下】A4/8ページ(印刷込み・500部) |
95,000円 |
注意事項 |
A3などのサイズにも対応 |
【「印刷デザイン本舗」ならではの実績・特徴】
①どこまでのデザインを任せるか決められる
「印刷デザイン本舗」は、「イラストや写真を集める段階から」「紙面のデザインやレイアウトから」「印刷用の版下作成のみ」など、任せたい範囲に合わせて依頼するデザイン業務の範囲を決められます。
それにより価格も変動するので、少しでもコストを抑えるために自分でできることはしたいと考えている場合におすすめです。
②企画からサポートしてもらうことも可能
初めて広報誌を作成する場合、コンセプトを考えたりアイデア出しをしたりする部分に時間がかかることがあります。
「印刷デザイン本舗」は広報誌の実績が豊富で企画から携わっているものもあるので、「どのように広報誌を作っていけばいいのか」という部分もサポートしてもらうことが可能です。
所在地 |
埼玉県さいたま市緑区原山3丁目11-21 |
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電話番号 |
048-813-3003 |
メールアドレス |
info@opd.jp |
公式サイト |
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打ち合わせ可能地域 |
埼玉県、東京、千葉県 |
1-2. 株式会社リフコム|12,000円~
「株式会社リフコム」は、自治体の広報誌を多く手がけています。仕上がりをイメージできる広報誌と同じ用紙を使った校正にも対応しており、印刷前にデザインイメージが掴みやすくなっています。
【料金】
A4版1ページ(デザインのみ) |
12,000円(税別)~ |
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注意事項 |
画像加工やページデザインにより価格が変動 |
【「株式会社リフコム」ならではの実績・特徴】
①校正専門のスタッフを配属しミスのない広報誌に仕上げる
多くの人が目にする広報誌だからこそ、信用を失わないようハイクオリティな状態にしたいもの。校正は依頼者側がするというデザイン会社が多い中、「株式会社リフコム」では専属の校正スタッフと営業担当、編集担当の3重チェックをして、ミスのない版下に仕上げてくれます。
依頼者が校正をするときには本番と同じ用紙を使った状態で見せてくれるので、仕上がりイメージが沸きやすくなっています。
②ユニバーサルデザインや二次利用データにも対応
広報誌のターゲット層に合わせて、ユニバーサルデザインにも対応しているところが特徴。フォントの大きさや色合いを工夫し、読みやすく仕上げてくれます。
また、広報誌のデータをwebサイトなどで二次利用できるようPDF化やhtmlデータを作成することも可能で、広報誌をより戦略的に発信していきたい場合にぴったりです。
所在地 |
東京都中央区日本橋浜町2丁目11-2 日本橋中央ビル4階 |
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電話番号 |
03-5642-8701 |
メールアドレス |
ー |
公式サイト |
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打ち合わせ可能地域 |
東京都(中央区より1時間半以内のエリア) |
1-3. きしもとデザイン|26,000円~
「きしもとデザイン」は「女性目線でのデザイン」を大切にしており、PTA広報誌のデザイン実績が多数あります。2つのリーズナブルなプランから選べるので、発行頻度や費用と加味にながら検討しやすくなっています。
【料金】
ほぼお任せデザインプラン |
26,000円 |
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オリジナルデザインプラン |
34,000円 |
注意事項 |
A4・B5の印刷込みの対応 |
【「きしもとデザイン」ならではの実績・特徴】
①2つのプランから選べる
広報誌向けのデザインプランとして、下記の2つが用意されています。
ほぼお任せデザインプラン |
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A4・B5/8ページ(印刷込み) |
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オリジナルデザインプラン |
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A4・B5/8ページ(印刷込み) |
修正対応や1ページあたりの写真枚数により分かれており、どのような広報誌を作りたいのかによって選択できます。
また、どちらのプランも印刷まで入れて200冊で5~6万円程度なのでとてもリーズナブルで手軽に利用できるところも魅力的です。
②PTA広報誌のデザイン実績が多い
同じ立場であるママ目線で依頼者の気持ちに寄り添いデザインをすることを大切にしており、PTA広報誌のデザイン実績が多いです。
女性ならではの柔らかい雰囲気やかわいらしいデザインを好む人におすすめ。対面での打ち合わせもできるので、要望や気持ちが伝えやすくなっています。
所在地 |
ー |
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電話番号 |
ー |
メールアドレス |
kishimoto-design.com |
公式サイト |
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打ち合わせ可能地域 |
メールで問い合わせ |
1-4. 株式会社ウララコミュニケーションズ|200,000円~
「株式会社ウララコミュニケーションズ」は1980年創業の歴史のある会社です。病院や企業の広報誌から自治体の広報誌まで幅広い実績があり、読ませる紙面作りに力を入れています。
【料金】
A4/4ページ(印刷込み・1,000部) |
200,000円 |
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A4/12ページ(印刷込み・1,000部) |
500,000円 |
A4/24ページ(印刷込み・1,000部) |
790,000円 |
注意事項 |
目安価格で難易度により変化する |
【「株式会社ウララコミュニケーションズ」ならではの実績・特徴】
①戦略的なデザインが得意
「株式会社ウララコミュニケーションズ」は雑誌作りで得たノウハウを活かし、ただ発行するだけではない「読ませる紙面」作りに力を入れています。
そのため、初めて広報誌を作る場合だけでなく、現在の広報誌を改善したい場合にもおすすめ。ヒアリングイメージや目的を確認し、質の高い広報誌作成をサポートしてくれます。
②オプションが充実している
広報誌の紙面をデザインするだけでなく、カメラマンによる撮影やライターによるライティング、そしてリライトまで豊富なオプションが用意されています。
別途料金になってしまうのでコストはかかりますが、広報誌のクオリティをよりアップさせたい場合に利用するといいでしょう。
所在地 |
東京都中央区八丁堀1-5-2 はごろもビル2階 |
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電話番号 |
03-3537-7008 |
メールアドレス |
ー |
公式サイト |
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打ち合わせ可能地域 |
首都圏、福井県(他の地域は別途交通費必要) |
1-5. フジイ企画|10,000円~
「フジイ企画」は、編集プロダクションならではのフォロー体制が大きな魅力。コストはかかりますが、会議への参加や進行管理を任せられるディレクションも請け負ってもらえます。
【料金】
基本デザインA4・B5(1ページ分) |
10,000円~ |
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ディレクション料金 |
30,000円 |
印刷代 |
印刷実費の20% |
注意事項 |
あくまでも目安価格で難易度により変化する |
【「フジイ企画」ならではの実績・特徴】
①きめ細かなディレクションを頼める
初めて広報誌を作成する場合、デザインのコンセプトや紙面のイメージなどを共有できることでデザイン会社との間にズレのない満足度の高い広報誌に仕上がります。
「フジイ企画」では、会議に参加したりデザイン工程を管理したりしてくれる「ディレクション業務」が用意されているところがポイント。コストはかかりますが、抜けがなくスムーズに進行できるため納期管理が楽になります。
②デザインのみの依頼ができる
印刷まで込みのサービスとなっているデザイン会社が多い中、デザインと編集のみの依頼ができます。普段から利用している印刷会社がある場合は、本格的なデザインのみ依頼できるのでとても便利です。
所在地 |
大阪府富田林市錦が丘町6-3-514 |
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電話番号 |
0721-25-6340 |
メールアドレス |
info@fujii-net.com |
公式サイト |
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打ち合わせ可能地域 |
要問い合わせ |
1-6. 【PTA広報誌に特化】PTA広報誌のミカタ|19,800円~
「PTA広報誌のミカタ」はその名の通り、PTAの広報誌を中心にデザインをしています。打ち合わせは電話やメール、ラインで行っているので地域問わず利用できるところもメリットです。
【料金】
データチェックコース:A4/4ページ(印刷込み・300部) |
19,800円~ |
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手書きからデザインコース:A4/4ページ(印刷込み・300部) |
59,800円~ |
デザインおまかせコース:A4/4ページ(印刷込み・300部) |
99,800円~ |
注意事項 |
文章校正は各自で行うこと |
【「PTA広報誌のミカタ」ならではの特徴】
①パソコンが使えなくても大丈夫!手書き原稿からデザイン
初めて広報誌を作成する場合は、どのように思い描いているデザインを伝えるのか戸惑う人も多いはず。「PTA広報誌のミカタ」は手書きのラフ案が用意できれば、デザイナーがレイアウト、デザインをしてくれます。
「パソコンが使えない」「どのように依頼したらいいのか分からない」という場合も安心です。直接打ち合わせが難しい場合も、電話やライン、メールでのやり取りで本格的な広報誌に仕上がります。
②2つのプランから選択できる
「PTA広報誌のミカタ」では、下記のような3つのデザインプランから選択できます。
データチェック |
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A4/4ページ(印刷込み) |
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手書きからデザイン |
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A4/4ページ(印刷込み) |
デザインおまかせ |
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A4/4ページ(印刷込み) |
難易度に合わせたコース展開となっているので「どこまで自分でできるのか」を把握し依頼することで、スムーズに進みます。
例えば、「手書きからデザイン」の場合ラフ案が必要ですが、「デザインおまかせ」を選べば、ラフ案が必要なくデザインを考えて提案してくれます。費用とレベルを考慮して検討したい場合におすすめです。
所在地 |
茨城県取手市新町1-9-1 リボンとりで5階 |
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電話番号 |
050-7132-9933 |
メールアドレス |
pta@ad-mag.net |
公式サイト |
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打ち合わせ可能地域 |
メール・電話・LINEでのみ |
1-7. 【PTA広報誌に特化】PTA広報誌製作専門スタジオアジル|45,100円~
「PTA広報誌製作専門スタジオアジル」は、手書きのラフ案や文字原稿、写真からプロがレイアウトをし、おしゃれな広報誌に仕上げてくれます。PDFファイルももらえるので、web公開したい場合にも便利です。
【料金】
A4/4ページ(印刷込み・100部) |
45,100円(税別) |
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A4/8ページ(印刷込み・100部) |
92,270円(税別) |
A4/12ページ(印刷込み・100部) |
133.650円(税別) |
注意事項 |
複雑な加工等発生する場合は、別途料金がかかる場合がある |
【「PTA広報誌製作専門スタジオアジル」ならではの実績・特徴】
①手書きのラフ案や文字原稿、写真があれば依頼できる
自分でパソコンが使えなくても、手書きのラフ案と文字の原稿、写真があれば手軽に依頼できるようになっています。依頼のために細かな準備をしなくてもいいので、手軽に利用できるところが特徴。
希望の場合は電話にて打ち合わせをしながらデザインのイメージを形にできるので、文書やラフ案で上手く伝えられなくても心配ありません。
②PDFデータも納品してもらえる
「PTA広報誌製作専門スタジオアジル」はデザインから印刷までがセットになっているので、仕上がったデザインをもとに印刷会社に依頼をする手間が省けます。印刷した広報誌とは別にPDFデータももらえるので、追加印刷したい場合やホームページ、webサイトで公開したい場合にも便利です。
所在地 |
兵庫県宝塚市中山台2-12-3 |
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電話番号 |
090-2109-5923 |
メールアドレス |
pta@studio-agile.com |
公式サイト |
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打ち合わせ可能地域 |
メール・電話でのみ |
1-8.【PTA広報誌に特化】さくらデザイン事務所|80,000円~
「さくらデザイン事務所」は、PTA広報誌を中心にとしたデザインを行っています。デザイン実績が豊富で、「埼玉県PTA連合会会長賞」を受賞した経歴も。PTA会報誌を見直したい場合や余分な手間を省きたい場合におすすめです。
【料金】
A4/4ページ(印刷込み・1,000部) |
80,000円(税別) |
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A4/8ページ(印刷込み・1,000部) |
120,000円(税別) |
A4/12ページ(印刷込み・300部) |
150,000円(税別) |
注意事項 |
ー |
【「さくらデザイン事務所」ならではの実績・特徴】
①取材データや写真があればOK
「さくらデザイン事務所」は自身がPTA広報誌の担当となった経験を活かし、手間がかからず負担が減らせるフローとなっています。
広報誌に掲載したい写真と原稿、取材内容があれば、レイアウトや編集を一括して行ってくれます。印刷まで全てお任せできるので、広報誌にかかる時間をぐんと減らせるところがメリットです。
②PTA広報誌を手掛けた実績が多い
「さくらデザイン事務所」は10誌以上のPTA広報誌を手掛けているだけでなく、賞を受賞した経験もあります。打ち合わせ時には今までの経験を踏まえて魅力的な広報誌を作るアドバイスもしてもらえるため、初心者でも安心です。
実績はこちら
所在地 |
東京都中央区日本橋浜町2-33-6-2階 サラブレッドインフォメーション内 |
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電話番号 |
090-6546-1470 |
メールアドレス |
ー |
公式サイト |
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打ち合わせ可能地域 |
要問い合わせ |
2. 広報誌のデザイン料金を左右する3つのポイント
広報誌のデザインを依頼する前に、抑えておきたいのが料金を左右するポイントです。価格だけみるとかなりお得でも、実際には高い価格設定になっているデザイン会社のほうが充実したプランとなっている場合もあります。
そこで、実際にデザイン会社を決める前に知っておきたい料金を左右する3つのポイントをご紹介します。どのような部分に注目すべきか参考にしてみてください。
2-1. どの工程まで依頼するのかチェックする
一言で広報誌のデザイン業務といっても、さまざまな工程があります。下記の表は広報誌が完成するまでの流れです。
通常のデザイン業務では「④紙面のデザイン」と「⑤版下作成」を指しますが、最近は印刷までを含めてセットにしているデザイン会社が多くなってきています。
また、戦略的な広報誌を作成するという側面から企画段階より参加し広報誌を作る目的やターゲット層、広報誌のイメージなどを共有するプランも増えており、依頼するデザイン会社により考え方やコストが大きく異なります。
もちろん依頼する工程が増えれば増えるほどコストもかかってしまうので、あらかじめどこまで依頼するかを念頭に置いて依頼する範囲内のコストをチェックすることが大切です。
2-2. 広報誌のページ数は事前に決めておく
広報誌のデザイン料金を大きく左右するのが、広報誌のページ数です。
1ページ当たりのデザイン料を提示しているデザイン会社の相場金額は10,000~12,000円なので、1、2ページ減らすだけでも大きなコストダウンとなることが分かるでしょう。
「デザインのクオリティは下げたくない!」「他にコストダウンできる部分がない」と思ったときには、何ページの広報誌を作成するのかという部分にも着目してみてください。
【自治体の広報誌で最多いページ数は「20ページ」】
公益財団法人日本広告協会が実施した「市区町村広報広聴活動調査結果」では、広報誌を20ページで作成している自治体が最も多いことが分かりました。どれくらいのページ数にするべきか迷っている場合は、参考にしてみてください。
広報誌のページ数(2012年度) | |
---|---|
20ページ | 22.0% |
24ページ | 20.1% |
16ページ | 17.4% |
28ページ | 11.5% |
2-3. 広報誌のデザインのイメージを共有する方法もチェック
広報誌のデザインのイメージを共有する方法は、主に下記の3つがあります。
①ラフ案を作ってレイアウトやデザインを指定する
メリット:コストを抑えられる・具体的なイメージを伝えやすい
デメリット:毎回ラフ案を作成しなければならないため、時間と手間がかかる
②実際に対面で打ち合わせをしてイメージを伝える
メリット:直接話ができるのでイメージの不一致を起こしにくい
デメリット:打ち合わせ費用がかかる・打ち合わせ対応範囲である必要がある
③デザインについて詳しくないのでおまかせをする
メリット:デザインに関する知識が必要ない・手間を大幅に省ける
デメリット:コストがかかる・イメージの不一致が起こる可能性がある
この中で、一番コストを抑えられるのは依頼者側でラフ案を作ってしまう方法ですが、各ページのイメージを具現化しなければならない上にすべて自分たちで書かなければならないので時間がかかります。
時間をかけたくない場合は②や③を選ぶのがおすすめですが、デザイン会社側の手間が増えるのでコストがかかるところがデメリットです。
このように、依頼した広報誌のイメージを伝える方法によってもコストが異なるので、どのような方法で進めていくのか事前に検討しておくといいでしょう。
3. 広報誌のデザイン料金を少しでも安く抑えるポイント
最後に、広報誌のデザイン料金を少しでも抑えたい人のために
①オプションに注目をする
②写真や原稿などの素材は自分たちで用意する
③テンプレートタイプのデザインサービスを検討する
という3つのポイントをご紹介します。「魅力的な広報誌を作りたいけど、コストダウンも課題」という場合には、ぜひ参考にしてみてください。
3-1. オプションに注目する
広報誌のデザイン料金を抑えたいときに着目したいのが、オプション費用です。
企画やディレクション業務、撮影や写真加工、二次利用加工などは別途料金扱いになっている場合があります。オプションをしっかりと確認し、不必要なものは依頼内容から取り除くようにしましょう。
しかし、オプションから取り除いたところで広報誌作成業務から外れるわけではありません。例えば、「写真加工」を例に挙げると
①自分たちでカバーできるのか
②自分たちでカバーできない場合は安く別途外注できるのか
を考えてから結論を出すようにしましょう。自分たちでできないことを無理にやろうとすると、余計時間やコストがかかかってしまうことがあります。
3-2. 原稿や写真は自分たちで用意する
原稿や写真、イラストなど広報誌を作る土台となる素材は自分たちで用意することで、無駄なコストをが発生しません。
「表紙の写真がない」「取材原稿ができない」となると、デザイン会社に勤務している、またはデザイン会社と連携しているプロのカメラマンやライターを稼働させることになり、1冊作るだけでコストがかさんでしまいます。
実際に現場に出向いて「生の声」を聞くというのは魅力的な広報誌を作る上で大切なヒントが隠れているので、ターゲット層のニーズや想いを知るという面でも自分たちで動くことがおすすめです。
広報誌の作成に入る前の段階で「どのような写真が必要か」「原稿や取材はどれくらい必要か」を把握し取り掛かることで、無駄なコストをかけずに必要な素材をデザイン会社に渡せます。
3-3. テンプレートタイプのデザインサービスを使うのも一つの手段
大幅にコストダウンをしたい場合は、テンプレートタイプのデザインサービスを利用するのも一つの方法です。
このタイプは多種多様なテンプレートが用意されており、写真や原稿などの素材を使いオンライン上で広報誌を完成させていきます。
広報誌向けのおしゃれなテンプレートが用意されてはいますが、あくまでもデザインをするのは自分たちなので手間や時間がかかります。
また、独自のソフトを利用しオンライン上で作成していくので、パソコンが苦手だと苦戦するかもしれません。ただし、コストはデザイン会社を利用する際の2/1~3/1まで抑えられるので、コストダウン重視の場合は検討をしてみる価値はあるでしょう。
【テンプレートタイプのデザインサービス】Hon Labo
「Hon Labo」は、無料のデザイン作成ソフト「bookuma」を利用し、依頼者側が編集、版組みをするのでコストをぐんと抑えられるところが特徴です。サイズや製本方法が限定されることはネックですが「試しに一度自分で広報誌のデザインを仕上げてみたい」という場合におすすめです。
【料金】
A4/12ページ(100部・印刷込み) |
42,790円 |
---|---|
A4/24ページ(100部・印刷込み) |
112,370円 |
A4/36ページ(100部・印刷込み) |
174,540円 |
注意事項 |
A4・中綴じのみ対応 |
①デザインが豊富!無料ダウンロードして使える「bookuma」のテンプレート
「Hon Labo」では自社独自の無料ダウンロードソフト「bookuma」を用意しており、依頼者側が自分でデザインをしていく流れとなっています。
とは言っても、「bookma」には広報誌にぴったりな「特集ページへ用テンプレート」「ニュースページ用テンプレート」「対談向けのテンプレート」など、シーンに合わせて選べる豊富なテンプレートが用意されているので、素材さえあれば簡単におしゃれなページを作成することが可能。
画像編集やテキスト編集もできるので、他のソフトなどを併用することもなく効率よくデザインが進められます。
②手厚いフォロー体制
「bookuma」の使いが分からない場合でも安心して利用できるよう、フォロー体制が整っています。東京近郊で法人の場合は無料で出張操作説明を実施していたり、電話やメールでの操作方法相談も受けつけていたりするので操作に不安がある場合でも安心です。
公式サイトはこちら:Hon Labo
まとめ
いかがでしたか?
広報誌のデザイン会社の選び方やコストダウンの方法が分かり、自分たちに合うデザインが見つかったかと思います。
最後に、もう一度記事の内容を整理してみると
◎広報誌デザイン料金の相場は、デザインのみ依頼した場合で1ページ10,000~12,000円ほど
広報誌のデザイン料金相場 |
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デザインのみ依頼 |
1ページ:10,000~12,000円 |
A4サイズ8ページで作成した場合 |
80,000円~ |
広報誌デザインの料金を左右するポイントは次の3つ
1)どの工程までデザイン会社に依頼するのか明確にする
2)価格を左右するページ数は事前に決める
3)広報誌のデザインのイメージを共有する方法を決める
広報誌のデザイン料金をコストダウンする方法は次の3つ
1)オプションに注目し、不必要なものは依頼しない
2)写真や原稿などの素材は自分たちで用意する
3)テンプレートタイプのデザインサービスを検討する
この記事をもとに、自分たちにぴったりな広報誌のデザイン会社を選べるようになることを願っています。