「自治体のポスターを作ることになったけど、どんなポスターを作ったらいいんだろう」
「参考にできるポスターはないのかな」
自治体では様々な目的に合わせて多くのポスターを作っていますが、多くの人の目に止まる、話題性の高いポスターを制作するにはどうしたらいいのでしょうか。
注目度の高いポスターを作ることができれば自治体のイメージアップにつながり、職員応募や観光客の増加など、多くのメリットがあります。
そこで今回は話題になったポスターや大きな反響を得たポスターなど、自治体が制作したポスターの中から15枚を厳選し、職員募集ポスター、観光情報を伝えるポスター、移住を進めるポスターの3つの目的に分けて紹介します。
さらに後半では、成功したポスターに共通する、注目度の高いポスターを作る上で押さえておきたい以下の3つのポイントを解説します。
- コンセプトを明確にし意識し、掲載情報はできるだけ絞り込む
- 現場の臨場感、生の情報を伝える
- 印象に残るキャッチコピー
最後には、自治体のポスター制作で注意すべき点として、国や自治体が作成したポスターが原因で起こったSNSの炎上とその対策について解説します。
この記事を最後まで読めば、人々の目をひく話題性の高いポスターを作ることができるようになります。
目次
1. 【目的別】多くの反響を獲得した自治体ポスター15選
自治体が自ら制作したポスターを以下の3つのカテゴリーに分けて紹介します。
①職員募集ポスター
②観光情報を伝えるポスター
③移住を進めるポスター
話題となったポスターや、参考にしたいポスターなど、秀逸なポスターばかりです。
1-1. 職員募集ポスター
人手不足で民間企業への就職が難しくない状況が続く中、地方の自治体の中には、職員募集を行ってもなかなか応募者が集まらないという悩みを抱えているところも多くあります。そんな中、ポスターでイメージアップを図ることによって大幅に応募者を増やすことに成功した職員募集ポスターもあります。
さらに最近では、は職員を募集するという役割に止まることなく、自治体のイメージを広く伝える役割を担うポスターも現れ始めました。
この意味で職員募集ポスターは大変注目を浴びています。話題の職員募集ポスターを見てみましょう。
生駒市職員募集ポスター
出典:生駒市ホームページ
まずはたいへん話題になった2014年の生駒市職員募集ポスターです。地味で無難なデザインにされがちだった職員募集ポスターのイメージを一新することに成功し、市の内外から高い評価を得たポスターです。
生駒市の若手職員を起用し、アイドルグループのポスターを参考にして作られました。市役所で撮影された写真も、照明の当て方を工夫し、ドラマチックな映画ポスターのように仕上げられました。
2014年以降、趣向を凝らした生駒市の職員募集ポスターは、話題性が高くyahooニュースやテレビなどでも取り上げられており、昨年は事務職の募集定員20人の枠に800人を超える応募が集まり、倍率はなんと40倍を超えたとのことです。
明石市職員募集ポスター
出典:明石市役所ホームページ
こちらも話題となった明石市の職員募集ポスターです。テレビ番組をモチーフに、採用ハンターが明石市内の商店街を、新規採用職員を探して走っているという設定で作られました。
コミカルな設定で、固くなりがちな職員募集ポスターに親近感を持たせつつ、インパクトのある写真を採用し、視覚的に目を引くポスターに仕上げることにも成功しています。応募者数アップだけでなく、明石市自体のイメージアップにも大きく貢献したポスターです。
匝瑳市横芝光町消防組合職員募集ポスター
匝瑳市横芝光町の消防士募集ポスターは、逆光に立つ消防士を前面に配置した写真が印象的です。
「ホースと共にあれ」というキャッチコピーは、映画スターウォーズのパロディですが、パロディの枠に収まらないほどにインパクトの強いポスターです。スターウォーズを知っていても知らなくても、誰もが楽しめるポスターに仕上がっています
大阪府警警察官募集ポスター
出典:大阪府警ホームページ
笑いを織り込んだキャッチコピーで話題の大阪府警警察官募集ポスターです。半年に一度、新作が発表されるポスターは、毎回多くの人を楽しませています。
秀逸なキャッチコピーが目に入ってしまえば読まずにいることはできません。大きくレイアウトされたテキストが効果的なポスターです。応募者数を増やすだけでなく、大阪府警のイメージアップという点でも欠かせないポスターとなっています。
そんな大阪府警の昨年のポスターはこちらです。
出典:大阪府警ホームページ
こちらは雑誌の表紙のパロディとして、笑いを誘うデザインが採用されています。
しかし一方で、パロディの中に「女性の定職にオススメ」や「実はすごい福利厚生」など応募を促すコメントが効果的にレイアウトされており、職員募集のポスターとしての役割をしっかりと果たしている点も見逃せないポイントであるといえます。
1-2. 観光PRポスター
自治体が作成するPRポスターのなかでも、最も多くを占めるのは観光情報を伝えるポスターです。
ポスターによって注目を集めることで、自治体に対するイメージを一新し、新たな観光客を集めることとに成功した例も数多くあります。そんなポスターを見ていきましょう。
観光情報を伝えるポスターには様々なタイプのポスターがありますが、大別すると以下の2つのタイプに分かれます。
①美しい景色で土地の魅力を伝えるポスター
②地元の生活とそこに住む人々の魅力を伝えるポスター
それぞれのポスターの成功例を見ていきましょう。
美しい景色で地域の魅力を伝えるポスター
美しい景色をアピールするポスターは、観光PRポスターの王道と言えます。
このタイプのポスターの最も大きな特徴は、もちろん文字通り美しい景色の写真が使われていることですが、美しい景色をアピールするために、様々なデザイン上の配慮がほどこされていることを忘れてはいけません。
まずこちらは岐阜県、白川町観光協会のポスターです。
夜桜の景色が見事なポスターは2017年の日本観光ポスターコンクール、オンライン投票部門3位を受賞するなど、多くの反響を集めました。この桜は白川町水戸野地区にある樹齢400年のシダレザクラです。このポスターによって桜を知り、この地を訪れたという観光客も多くいます。
夜桜の美しさには言葉もありません。一方で、このポスターでは、この夜桜を引き立たせるためにフォントやレイアウトに、様々な工夫が施されていることも見逃せません。
まず、キャッチコピーやテキストの配置です。「白川町」などの町名の表示を含め、ポスターに書かれている全ての文字は全て画面の端に寄せられています。またテキストにはできる限り線の細いフォントを使い、見る人の視線が夜桜へ視線が集中するよう配慮されています。
ポスターのセオリーから考えれば強調されるべきキャッチコピーをあえて目立たなくさせることで、景色の美しさを引き立たせることに成功した例であると言えます。
出典:豊頃町ホームページ
こちらは北海道、豊頃町の観光PRポスターです。地元十勝川河口で見られる、氷の塊が輝く自然現象「ジュエリーアイス」を撮影した美しい景色のポスターです。
このポスターも第67回日本観光ポスターコンクールで入賞を果たし「ジュエリーアイス」の美しさを全国に知らしめることに成功しました。
もちろんこのポスターでも、主役は風景写真です。白川町のポスターと同様に、キャッチコピーや地図は出来るだけ景色を邪魔しないよう、端にレイアウトされ、美しい風景を強くアピールするデザインとなっています。
出典:大野市ホームページ
こちらは福井県大野市のポスターです。天空の城として話題の越前大野城の写真を大きく配置しています。こちらも第65回日本観光ポスターコンクール、オンライン投票部門で1位を獲得したことで注目を集め、全国の人々の目に止まることになりました。
写真の他には大野市の文字と、「結の故郷 越前おおの」というキャッチコピーは画面の一番下に一見するだけでは気がつかないほど小さく配置されています。
伝えるべきポイントを風景の美しさに絞り、より多くの人の目を引きつけることが、風景を見せるポスターにおける一つのセオリーであると言えます。
地元の生活とそこに住む人々の魅力を伝えるポスター
観光PRポスターでは、地域に住む人々の生活を通して、地域のイメージを伝えるポスターも多くあります。人々の生活を情景として見せることで、実際に街を歩いているかのような想像を掻き立てるポスターです。
いずれのポスターも、地元に住む人々のリアルな生活を表現することで現地の臨場感を伝え、訪れてみたいという気持ちを喚起するポスターに仕上がっています。
こちらは山形県のPRポスターです
出典:わたしの山形日和。ホームページ
山形県、肘折温泉の朝一の景色を写した写真です。こちらのポスターは第63回日本観光ポスターコンクールで審査員特別賞を受賞し、大きな注目を集めました。
地元で働く人々の生き生きとした姿を「6:00AM」の表示と共に掲載することで、早朝の市場の風景をよりリアルにイメージさせることに成功しています。
こちらは福井県若狭町が、台風で被災し寸断された県道が復旧したことを伝えるために作成されたポスターです。
復旧した道の先にある漁港に生きる人々の生き生きとした姿を映し出すことで、第63回日本観光ポスターコンクールで審査員特別賞を受賞するなどたくさんの反響を獲得し、結果として多くの観光客を集めることにも成功しています。
出典:茨城町ホームページ
こちらは茨城県茨城町のポスターです。
町のシンボルである汽水湖「涸沼」で働く漁師の方にクローズアップすることで、地域に根を張り、力強く働く人々の姿を表現しています。こちらは日本広告写真家協会(APA)が主催する「APAアワード2020 広告作品部門」で入選を果たすなど、大きな話題を集めました。
働く人々のリアルな姿を捉えることで、多くの感動を呼び、自治体の知名度やイメージのアップにも貢献したポスターです。
1-3. 移住を進めるポスター
地方創生と東京都一極集中の緩和を目指す政府の後押しにより、日本各地の自治体が移住を促進する政策を行なっています。このため多くの自治体が移住促進のためのポスターを制作するようになりました。
移住促進ポスターのコンセプトには、大きく分けて2つの傾向があります。
- 移住者の生活をイメージさせるポスター
- 移住のメリットを伝えるポスター
この2つの傾向には、移住先に対して生活環境の充実を求めるか、あるいは具体的な利便性や生活におけるメリットを求めるか、という移住における価値観の違いが現れた結果であると言えます。
では、それぞれの特徴とポスターを見ていきましょう。
移住者の生活をイメージさせるポスター
このタイプのデザインでは、移住先に理想的な生活を送ることができる環境があることをイメージさせることが重要視されます。
例えばこちらは静岡県の移住促進ポスターです。モデルには実際に静岡県に移住したご家族を起用し、移住の成功と移住後の穏やかな暮らしを伝える内容となっています。
海をバックにサーフボードを持ち、また家族と一緒に登場することで、趣味も子育ても楽しめる生活をイメージさせています。
出典:鳴門市ホームページ
こちらも実際に、農家になる夢を叶えるために鳴門市に移住したご家族をモデルに起用し、移住という選択の明るい未来をイメージさせるポスターとなっています。
夢を叶えるための移住が、子育ての充実や家族の幸せにも繋がることを、移住者家族を登場させることで暗示しています。
移住のメリットをダイレクトに伝えるポスター
移住促進ポスターのもう一つのタイプは、移住によるメリットを強く主張するタイプです。
- 通勤のために満員電車に乗る必要はない
- 広い住宅に住める
- 子育て支援が充実している
などといった実質的な移住のメリットを強調することで、移住を促す内容となっています。
いくつかの例を見てみましょう。
出典:取手市ホームページ
こちらは茨城県取手市の移住促進ポスターです。
誰も乗っていない電車に座って通勤できることを表現することで、東京圏に通勤できる取手市の地理的な利点を強くアピールしています。ポスターに登場する方も実際に常磐線を使って取手市から東京へ通勤する方を利用し、利便性の良さを表現しています。
ポスターは、首都圏の主要18駅に掲示され大きな反響を呼びました。また取手市ではこのポスターと合わせて、移住促進のためのPRサイトを作るなどのキャンペーンを展開し、様々なニュースに取り上げられるなど、注目を集めました。
出典:筑北村ホームページ
こちらは長野県筑北村のポスターです。
筑北村の子育て支援制度の充実ぶりが一目でわかるポスターです。子育ての環境を求めて移住する人は多く、そういった特定の層に強くアピールする狙いがよく表れています。
2. 共通点からわかる!自治体PRポスターを作るため3つのポイント
ここからはこれまで見てきた様々なポスターを踏まえて、魅力的な自治体PRポスターを作る上で、押さえておきたいポイントを3つ紹介します。
- コンセプトを明確にし意識し、掲載情報はできるだけ絞り込む
- 現場の臨場感、生の情報を伝える
- 印象に残るキャッチコピー
もちろんポスター制作では多くの例外がありますが、この3つのポイントを踏まえることで、自治体のイメージを明快に伝える魅力的なポスターを作ることができるようになります。
2-1. 【ポイント1】コンセプトを明確に意識し、掲載情報を徹底的に絞り込む
ポスターはチラシやパンフレットと違い、じっくりと内容を読んでもらう状況はほとんどありません。街に貼られているポスターを見る時間は長くても2秒から3秒であることを覚えておきましょう。
つまりポスターでは見た瞬間に一瞬でイメージを伝えることが求められるということです。一瞬で伝えることができる情報は限られています。このためまず「何を伝えたいか」つまりポスターのコンセプトを明確にして、掲載する情報を削ぎ落としていく必要があります。
例えば観光PRポスターであれば、風景を見せることをコンセプトにするのか、あるいは特産品をアピールするのか。風景であればどこを選ぶのか、選んだ風景を撮影する場合、季節や時間をどうするか、など、伝えたい情報を削ぎ落としながら、最も伝えたいことを明確にしていきます。
出典:豊頃町ホームページ
例えばこの豊頃町のポスターでは「ジュエリーアイス」という町の特色ある景色を伝えるということがコンセプトです。「ジュエリーアイス」の魅力を伝えることだけにコンセプトを絞ることによって、多くの反響を勝ち取ることに成功したポスターであると言えます。
出典:取手市ホームページ
またこちらの茨木県取手市の移住促進のポスターでは、様々な移住のメリットがある中で「通勤が楽になる」というポイントだけを取り上げ、それを軸にポスターを作り上げています。
一瞬で情報を伝えるためには、伝えるべき情報をそぎ落とし、最も伝えたい情報だけをストレートに表現することが大切です。
ポスター制作のポイント1
- ポスターを見る時間は長くても2秒から3秒
- 伝えるべき情報を削ぎ落とし、最も伝えたい情報をストレートに表現する
2-2. 【ポイント2】現場の臨場感、生の情報を伝える
ポスターで使用する写真には現場の情報を生で伝えることができる臨場感が必要です。そしてそのためには、現地を入念に取材し、現場の空気を肌で感じること、そして現地に住む人々と深くコミュニケーションをとることなどが大切な要素となります。
こちらの福井県若狭町のポスター制作では、コピーライターとカメラマンは被災時にはボランティアとしても働くなど、現場の状況の熟知した方々が対応しています。
出典:茨城町ホームページ
またこちらの茨城県茨城町のポスターでも、地元に住む人々のリアルな状況を撮影するために地元近隣に在住のカメラマンやコピーライターが制作する自治体と共に特別チームを編成し入念な取材の上で、撮影を敢行しました。
ポスター制作のポイント2
- 現地を入念に取材し、現場の空気を肌で感じること
- 現地に住む人々と深くコミュニケーションをとること
2-3. 【ポイント3】印象に残るキャッチコピー
キャッチコピーはポスター制作では欠かせない要素です。場合によってはキャッチコピーがポスターのコンセプトとなるケースもあります。
一瞬で読ませる必要があるため、ポスターのキャッチコピーは何より短く、簡潔である必要があります。
出典:鳴門市ホームページ
例えばこちらの鳴門市の移住促進ポスターのキャッチコピー「鳴門という選択」には「移住」という言葉すらありません。ポスターでは、できる限り言葉を削ぎ落とすことによって、より簡潔なキャッチコピーとすることが大切です。
出典:大阪府警ホームページ
またキャッチコピーをポスターの軸とする場合は、キャッチコピー自体にユーモアや話題性が必要です。
例えばこの大阪府警の警察官募集ポスターでは、明らかにキャッチコピーを読ませることがポスターの目的となっていることがわかります。そしてこのようなポスターでは、キャッチコピー自体に意外性や笑いが含まれることが求められます。
3. SNS対策も必要!ポスター制作で配慮すべきポイント
自治体が作成したポスターが不快感を招いたとしてSNSなどで炎上するケースもしばしば確認されます。いくつかの事例から、炎上が起きたケースとその対策を見ていきましょう。
3-1. 様々な立場の人が見るということを忘れてはいけない
出典:厚生労働省
こちらは厚生労働省が作った「人生会議」のポスターです。末期ガンの患者が、これまでの家族との接し方を後悔するという内容が、がん患者団体の講義を呼び、それをきっかけにSNS上で炎上する事態となりました。深刻な内容の啓発であったにもかかわらず、お笑い芸人をモデルに起用したことも炎上を誘う原因となったところは記憶に新しいところです。
ポスターは一瞬で内容を伝える必要のあるメディアであるため、センセーショナルな画像やショッキングなカッチコピーが使われることはよくありますが、様々な立場の人々が見るものであるということを忘れず、特定の方が不愉快な気持ちになることがないよう配慮する必要があります。
3-2. 性的表現における認識の違いを意識する
近年特に議論されている問題として、女性のイラストや漫画キャラクターの描写における性表現の問題があります。アニメや漫画の胸の大きな女性キャラクターをポスターに起用し、それが見る方々を不快にさせるというものです。
代表的なものとして、美濃加茂市観光協会のポスターがあげられるでしょう。
出典:美濃加茂市観光協会
このポスターは人気アニメーション「のうりん」とのコラボレーションとして美濃加茂市が開催したイベントのポスターです。中央の女性キャラクターはアニメーションの登場人物で、登場人物の設定通り大きな胸が描かれています。
このポスターが多くの女性から反感を買い、SNS上で炎上を招く事態となりました。一方でこの炎上に対して作品を愛するアニメファンからの反論もあり、大きな議論が巻き起こっています。
いずれにしてもこの炎上は性表現の許容範囲が見る人によって大きく違うことを示しています。
漫画やアニメと違い、ポスターは不特定多数の人の目に届く場所に貼られるものであるということを踏まえで制作する必要があるでしょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか。今回は以下の3つのカテゴリーに分けて15枚の優れた自治体ポスターを紹介しました。
①職員募集ポスター
②観光情報を伝えるポスター
③移住を進めるポスター
参考になる自治体ポスターは見つかったでしょうか。
また後半では魅力的な自治体のポスターを制作する上で大切な3つのポイントについて解説しました。
- コンセプトを明確にし意識し、掲載情報はできるだけ絞り込む
- 現場の臨場感、生の情報を伝える
- 印象に残るキャッチコピー
そして最後に、自治体のポスターにおける注意点として、ポスターがSNSなどで炎上を招くケースとその対策について解説しました。
この記事が、自治体のイメージを魅力的に伝えるためのポスターを作る上で、参考となることを願っています。